「サーバーを2台に増やせば、止まらなくなると思っていました。台数を増やすだけではだめですか」
「複数のリージョンを使うのはなぜですか。複数の AZ に置いてあれば、それで十分ではありませんか」
どちらも、AWS の設備の単位を学び始めた人が、よく感じる疑問です。答えは、1つ目は 「台数ではなく、置き場所を分けるかどうかで決まる」、2つ目は 「複数 AZ は1つの AZ の障害に備える手段、複数リージョンは地域全体の災害・利用者との距離・データの置き場所の決まりに備える手段で、役割が違う」 です。この記事では、ある EC サイトの会社の例で、この2つの手段を順に見ていきます。
この記事は、AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座(AWS Certified Cloud Practitioner、試験コード CLF-C02。以下 CLF)の第03回③です。試験ガイドのタスク 3.2(AWS のグローバルインフラストラクチャを定義する。この講座では「グローバルインフラ」と略す)に当たる部分のうち、高可用性と複数リージョンを扱います。なお、この連載は AWS の公式の資料ではありません。試験の情報は2026年10月26日時点のもので、変わることがあるので、受験の前に AWS の公式ページで確かめてください。
高可用性を AWS で実現する
第02回②の「高可用性」の節で学んだ高可用性(止まりにくさ)の考え方を、AWS ではどんな設備の単位で実現するのかを見ます。AWS の設備は、地域ごとの リージョン と、その中の アベイラビリティーゾーン(AZ) に分かれています(第03回②の「リージョン」「アベイラビリティーゾーン(AZ)」の節で見ました)。
この記事の中心は、AWS の設備の単位を使った 2つの手段 です。
- 1つ目:同じリージョンの複数の AZ にサーバーを分けて置くことで、1つの AZ の障害に備える。これが 高可用性 にあたります
- 2つ目:複数のリージョンを使うことで、地域全体の災害や、利用者との距離、データの置き場所の決まりに備える
進める順番は、まず第02回でも出た 単一障害点(止まる原因になる1か所)を AWS の設備の単位で見直し、次に複数の AZ、最後に複数のリージョンです。試験ガイドのタスク 3.2 に当たる内容です。
この節の要点です。
- 高可用性の考え方は第02回、ここは AWS での実現
- 手段は複数 AZ と複数リージョンの2つ
- 最初に単一障害点を見直す
単一障害点とは ◎
第02回でも出たとおり、単一障害点 とは、そこが壊れると全体が止まる1か所のことです。ここでは AWS の設備の単位で考えます。
たとえば、ある EC サイトの会社が、ウェブのサーバー(サービスを提供するコンピューター)を1台だけ置いているとします。そのサーバーが故障すると、利用者はサイトを見られなくなります。では、サーバーを増やせば安心でしょうか。
すべてを 1つの建物(データセンター)や1つの AZ にだけ 置いていると、その場所の電源が止まるなどしたとき、台数にかかわらず同時に止まります。つまり、1つの建物・1つの AZ も単一障害点になります。冒頭の1つ目の相談がこれです。台数を増やしても、置き場所が1か所なら、止まる原因は1か所のままです。

図の下の段のように、データセンターの電源が止まると、中のサーバーは2台でも、まとめて使えなくなります。
この節の要点です。
- 1か所が壊れると全体が止まる
- 1つの AZ だけに置いても同じ形になる
- 1か所の障害で止めないのが出発点
AZ は単一障害点を共有しない ◎
では、止まらないようにするには、どうすればよいでしょうか。手がかりは AZ の性質 です。AZ は、次のような性質を持っています。
- 物理的に分かれている:AZ は互いに物理的に別の場所にあり、それぞれ独立している
- 設備が冗長:AZ の中身は1つ以上のデータセンターで、電源・ネットワーク・接続に予備(冗長)がある
- 回線で結ばれている:同じリージョンの AZ どうしは、低遅延の回線でつながる
- 障害が広がりにくい:障害を境界の内側にとどめる考え方で、1つの AZ の障害はほかの AZ に広がりにくい
- 共有しないのは AZ の間:1つの AZ の中に1台だけ置くと、その1台は単一障害点のまま
- 試験での言い方:試験ガイドのスキル「アベイラビリティーゾーン間で単一障害点が共有されないことの認識」
つまり、AZ どうしは物理的に別の場所にあって独立しているので、1つの AZ の障害が、ほかの AZ に広がりにくい のです。ただし、共有しないのは AZ の間 の話です。1つの AZ の中に1台だけ置いたサーバーは、そのまま単一障害点です。
補足:AZ は「1つ以上のデータセンター」の集まりで、1つの建物のことではありません。「広がりにくい」は、AZ の分離と障害の分離の考え方からの言い換えです。出典:AWS リージョンとアベイラビリティーゾーン(AWS ドキュメント)
この節の要点です。
- AZ は物理的に分かれ、予備の設備を持つ
- 1つの AZ の障害は、ほかの AZ に広がりにくい
- 共有しないのは AZ の間。1つの AZ に1台だけなら単一障害点のまま
複数 AZ に分けて置く ◎
第02回で見た高可用性を、複数の AZ で実現する形です。
同じ役割のウェブのサーバーを、2つの AZ に1台ずつ 置きます。利用者からの通信は、振り分けの仕組みが両方のサーバーへ届けます。この振り分けには、ロードバランサーである Elastic Load Balancing(ELB) を使います(第04回③の「Elastic Load Balancing(ELB)とは」の節で扱います)。
片方の AZ で障害が起きても、もう一方の AZ のサーバーでサイトを続けられます。AZ は単一障害点を共有しないので、1つの AZ の障害でサイト全体が止まる形を避けられるからです。サーバーの台数を自動で増減する Auto Scaling も、第04回③の「Auto Scaling とは」の節で扱います。

図では、AZ 1 に障害が起きても、橙色の経路で AZ 2 のサーバーに届きます。
ただし、複数の AZ は 同じリージョンの中での備え です。リージョン全体が使えなくなるまれな災害には、複数の AZ だけでは対応できません。そうした備えは、このあとの「複数リージョンを使う理由」の節で見ます。
この節の要点です。
- 同じ役割を2つの AZ に分けて置く
- 振り分けは ELB(第04回③で扱う)
- 地域全体の災害は複数リージョンで備える
AZ の使い方はサービスで違う ○
AZ をどう使うかは、サービスによって違います。ここでは4つのサービスの例を見ます。詳しい説明は、「詳しくは」の列の回で扱います。この節は ○ なので、違いがあることを知っておく程度で十分です。
| サービス | AZ の扱い | 詳しくは |
|---|---|---|
| Amazon Simple Storage Service(Amazon S3) | 既定では、同じデータを少なくとも3つの AZ に保存する(1つの AZ だけに保存するクラスもある) | 第05回③ |
| Amazon Elastic Block Store(Amazon EBS) | ディスク(ボリューム)は1つの AZ の中にあり、その AZ の中で複製される | 第05回② |
| Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)のマルチ AZ | マルチ AZ を指定すると、別の AZ に待機用の複製を自動で用意し、同じ内容に保つ | 第07回④ |
| Amazon EC2 | 起動するときに AZ を選ぶ。複数の AZ に分けて起動すると、1つの AZ の障害に備えられる | 第04回② |
同じ「AZ」でも、自動で複数の AZ に保存するもの(S3 の既定)、1つの AZ の中で複製するもの(EBS)、指定すると別の AZ に待機を置くもの(RDS のマルチ AZ)、利用者が AZ を選んで起動するもの(EC2)があります。「AZ が複数あるから、どのサービスも自動で複数の AZ に分かれる」とは限りません。
補足:AZ の使い方はサービスで違います(2026年10月26日時点)。出典:EBS の機能、RDS のマルチ AZ(1つの待機)
この節の要点です。
- AZ の使い方はサービスで違う
- S3 は既定で少なくとも3つの AZ、EBS は1つの AZ の中で複製
- RDS のマルチ AZ は別の AZ に待機の複製、EC2 は起動時に AZ を選ぶ
複数リージョンを使う理由 ◎
ここからは、2つ目の手段の 複数のリージョン です。リージョンを複数使う理由を、表で整理します。
| 理由 | 何のためか | 例(ある EC サイトの会社) |
|---|---|---|
| 災害対策(ディザスタリカバリ) | 地域全体の災害から復旧できるようにする | 大規模な災害でふだんのリージョンが使えなくても、別のリージョンで再開する |
| 事業継続 | 障害や災害があっても、事業(サービス)を続ける | 別のリージョンに待機の環境を置き、注文を受け付け続ける |
| エンドユーザーへの低レイテンシー | 利用者に近い場所で動かし、応答を速くする | 海外の利用者向けに、そのそばのリージョンにも置く |
| データ主権 | データを、置いた国・地域の法律やルールに合わせる | 国内に置く決まりのデータを、国内のリージョンだけに置く |
補足:試験ガイドのタスク 3.2 の対象スキル「複数のリージョンを使用するケースの説明」が例に挙げる4つ(試験ガイドは「など」と続けています)と同じ並びです。このあとの節で、1つずつ見ます。出典:試験ガイド
この節の要点です。
- 理由は、災害対策・事業継続・低レイテンシー・データ主権
- 例は、別のリージョンでの再開、待機環境、海外の利用者向け、国内に置く決まり
- 試験ガイドの例の並びと同じ(試験ガイドは「など」と続く)
災害対策と事業継続 ◎
大規模な災害でリージョン全体が使えなくなる、という事態も、まれには考えられます。複数の AZ は高可用性のための備えで、同じリージョンの中にあるため、この事態には対応できません。リージョン全体の災害には、複数のリージョンで備えます。
そこで、別のリージョンにデータの写しや待機の環境を置き、ふだん使うリージョンが使えなくなったら、利用者の通信を別のリージョンへ切り替えて続けられるようにします。
ここで注意したいのは、データは自動ではほかのリージョンへ複製されない ことです。AWS はリージョンどうしを切り離して設計していて、写しは利用者が設定します。このような備えが、災害対策(ディザスタリカバリ) と 事業継続 です。災害対策の用意を助けるサービスに AWS Elastic Disaster Recovery があり、第05回⑥の「AWS Elastic Disaster Recovery」の節で扱います。

図では、リージョン A が災害で使えなくなっても、橙色の経路で利用者がリージョン B につながります。そのために、リージョン A のデータの写しを、リージョン B に置いておきます。
この節の要点です。
- 複数 AZ は高可用性、災害は複数リージョン
- 別リージョンに写しや待機環境を置く
- データの写しは利用者が設定する
エンドユーザーへの低レイテンシー ◎
レイテンシー とは、通信の遅れ(要求を出してから応答が返るまでの時間)のことです。
利用者に近いリージョンでアプリを動かすと、通信の距離が短くなり、応答が速くなります。AWS も、利用者の多い場所に近いリージョンを選ぶと、通信の遅れを小さくできると説明しています。国内の利用者が中心の会社が海外にも利用者を広げるなら、海外の利用者に近いリージョンにもアプリを置く 方法があります。

なお、Amazon CloudFront のように、エッジロケーションを使って利用者に届けるサービスもあり、第06回⑦の「Amazon CloudFront」の節で扱います。リージョンは「アプリそのものを動かす場所」、エッジロケーションは「利用者の近くから届ける拠点」 という違いがあります。
この節の要点です。
- レイテンシーは通信の遅れ
- 利用者に近いリージョンほど速い
- リージョンは動かす場所、エッジは届ける拠点
データ主権 ◎
データ主権 とは、データは置かれた国や地域の法律やルールに従う、という考え方です。
たとえば、ある EC サイトの会社が、法律や契約で「顧客のデータは国内に置く」と決められているとします。この場合は、国内のリージョンを選んで使います。
AWS では、データを保存するリージョンを利用者が選びます。AWS は、利用者の同意なく、選ばれたリージョンの外へデータを移したり複製したりしない、と説明しています(法令などで必要な場合を除く)。ただし、法令への対応はリージョン選びだけでは決まりません。コンプライアンスの詳しい話は、第10回⑨の「コンプライアンスの考え方」の節で扱います。
この節の要点です。
- データ主権は置いた国・地域の法律に従う考え方
- 保存先のリージョンは利用者が選ぶ
- 法令への対応の全体は第10回⑨で扱う
リージョンの選び方 ○
最後に、リージョンを選ぶときに見る観点を、表で整理します。ここまでに出てきた話が、そのまま観点になっています。
| 観点 | 何を見るか | ひとこと |
|---|---|---|
| コンプライアンス(法令や規則を守ること) | データの置き場所に決まりがあるか | 決まりがあれば、その国・地域のリージョンを選ぶ |
| レイテンシー | 利用者との距離 | 利用者に近いほど、通信の遅れが小さい |
| 使えるサービス | 使いたいサービス・機能がそのリージョンにあるか | サービスや機能の提供状況はリージョンで違う |
| 料金 | リージョンごとの値段 | リージョンで違う。詳しくは第13回③の「サービスごとの料金の決まり方」の節 |
補足:新しいサービスや機能は、リージョンに順番に提供されます。提供状況は公式の「リージョン別のサービス」で確かめます。観点の出典(AWS Architecture Blog、2021年9月):What to Consider when Selecting a Region for your Workloads
この節の要点です。
- 観点は、コンプライアンス・レイテンシー・使えるサービス・料金
- 決まりがあれば、その国・地域のリージョンを選ぶ
- サービスの提供状況と料金は、リージョンで違う(料金は第13回③の「サービスごとの料金の決まり方」の節)
考えてみよう
- 「サーバーを5台に増やしたが、すべて1つの AZ に置いていた。電源の故障で、5台とも止まった」という場面を、「単一障害点」の言葉を使って説明してみてください
- 「複数の AZ に置けば十分で、複数のリージョンは要らない」と言う同僚に、複数リージョンが要る場面を2つ、自分の言葉で説明してみてください
- ある会社が新しいリージョンを選ぶとき、どんな観点を見るか、4つ挙げて、それぞれ何を確かめるか説明してみてください
ヒント:1 は「単一障害点とは」と「AZ は単一障害点を共有しない」の節、2 は「災害対策と事業継続」から「データ主権」までの節、3 は「リージョンの選び方」の節を見直してください。
まとめ
- 高可用性の考え方は第02回、AWS では 複数 AZ と複数リージョン の2つの手段で実現する
- 1つの建物・1つの AZ も単一障害点 になる。台数ではなく、置き場所を分ける
- AZ は単一障害点を共有しない。同じ役割を2つの AZ に分けて置けば、1つの AZ の障害に備えられる
- 複数 AZ は 同じリージョンの中での備え。リージョン全体が使えなくなる災害には、複数リージョンで備える
- AZ の使い方はサービスで違う(S3・EBS・RDS のマルチ AZ・EC2)
- 複数リージョンを使う理由は、災害対策・事業継続・低レイテンシー・データ主権。データの写しは利用者が設定する
- リージョンの選び方の観点は、コンプライアンス・レイテンシー・使えるサービス・料金
次回は、第03回④で、AWS を操作する方法(コンソール・CLI・SDK・IaC)を扱います。
連載「AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座」
全回の目次と、読む順番・目的別の読み方は、AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座の入口のページにまとめています。
- 第01回① CLF はどんな資格か(AWS 認定のレベル・CLF の位置づけ・誰向けか・問われること/問われないこと・身につくもの)
- 第01回② 試験の形式と合格基準(試験の基本情報・2種類の設問・採点される50問・換算スコアと合格点・補整型・結果・受験の流れ・再受験と有効期間)
- 第01回③ 出題の範囲と配点(4つの分野と配点・試験ガイドの組み立て・分野ごとのタスク・配点と学ぶ量・対象外のサービス)
- 第01回④ 講座の進め方と学び方(全14回の地図・深さの印・学び方の輪・公式の学習リソース・AWS を触るときの注意・問題文の読み方・早見表)
- 第02回① クラウドとは(3つの特徴・オンプレミスとの違い・使い始めるまでの速さ・IaaS/PaaS/SaaS・デプロイモデルと選び方)
- 第02回② AWS クラウドの利点(価値提案・6つのメリット・高可用性・伸縮性・俊敏性・例で見分ける)
- 第02回③ クラウドエコノミクス(固定費と変動費・オンプレミスのコスト・総保有コスト・規模の経済・適切なサイジング・BYOL・オートメーション)
- 第02回④ 第02回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第03回① サービスの全体像(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・サービスの集まり・カテゴリ・カテゴリと講座の回)
- 第03回② グローバルインフラ(リージョン・AZ・エッジロケーション・3つの関係と比較・Local Zones・Outposts)
- 第03回③ 高可用性と複数リージョン(単一障害点・複数 AZ・サービスごとの AZ・複数リージョンの理由・リージョンの選び方)(この記事)
- 第03回④ AWS へのアクセス方法(API・コンソール・CLI・SDK・IaC・CloudFormation・1回限りと繰り返す作業)
- 第03回⑤ 第03回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第04回① サーバーと仮想マシン(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・コンピューティングとサーバー・仮想マシン・コンピューティングの全体像)
- 第04回② Amazon EC2(EC2 とは・ユースケース・お客様が扱う範囲・インスタンスタイプ・ファミリーと選び方・起動するときに選ぶもの)
- 第04回③ ELB と Auto Scaling(1台のサーバーの限界・垂直と水平のスケーリング・ロードバランサーの目的・ELB とその種類・Auto Scaling・組み合わせ)
- 第04回④ サーバーレス(サーバーレスとは・AWS Lambda とその特徴・ユースケース・Amazon API Gateway・EC2 と Lambda の違い)
- 第04回⑤ コンテナーとほかの選択肢(コンテナーとは・3つの役割・ECR・ECS と EKS・Fargate・Elastic Beanstalk・Lightsail・Batch)
- 第04回⑥ 第04回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第05回① ストレージの種類(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・ストレージとは・ブロック・ファイル・オブジェクト・3つの種類の比べ方・AWS のストレージの地図)
- 第05回② EBS とインスタンスストア(Amazon EBS・AZ の中でのレプリケート・スナップショット・EBS の暗号化・インスタンスストア・2つの違い)
- 第05回③ Amazon S3 とストレージクラス(S3 とは・S3 の特徴・ユースケース・ストレージクラスの考え方・ストレージクラスの一覧)
- 第05回④ Glacier とライフサイクル(S3 Glacier のクラス・クラスの選び方・ライフサイクルポリシー・ライフサイクルのユースケース・S3 のセキュリティ)
- 第05回⑤ ファイルとハイブリッド(Amazon EFS・Amazon FSx・ハイブリッドクラウドとストレージ・AWS Storage Gateway・Storage Gateway の種類)
- 第05回⑥ バックアップと災害対策(バックアップと災害対策の違い・AWS Backup・ユースケース・AWS Elastic Disaster Recovery・データを守る仕組みの重ね方)
- 第05回⑦ 第05回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第06回① ネットワークの基本(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・IP アドレスとネットワークの範囲・ルーティングとゲートウェイ・ポートとプロトコル・この回のサービスの地図)
- 第06回② VPC とサブネット(Amazon VPC とは・サブネット・パブリックサブネットとプライベートサブネット・インターネットゲートウェイ・NAT ゲートウェイ・ルートテーブル)
- 第06回③ セキュリティグループとネットワーク ACL(セキュリティグループ・ネットワーク ACL・2つの違い・VPC フローログ・VPC の全体を見る)
- 第06回④ VPC の外とつなぐ(つなぐ先は3つ・AWS Transit Gateway・AWS PrivateLink・オンプレミスとつなぐ方法)
- 第06回⑤ VPN と Direct Connect(AWS Site-to-Site VPN・AWS Client VPN・AWS Direct Connect・VPN と Direct Connect の比べ方)
- 第06回⑥ DNS と Route 53(DNS とドメイン名・Amazon Route 53・Route 53 のルーティングの方法)
- 第06回⑦ CloudFront と Global Accelerator(エッジロケーションとキャッシュ・Amazon CloudFront・CloudFront の使いどころ・AWS Global Accelerator・CloudFront と Global Accelerator の違い)
- 第06回⑧ 第06回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第07回① データベースとは(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・データベースとは・テーブル・行・列・SQL とは)
- 第07回② データベースの種類(リレーショナルデータベース・NoSQL データベース・インメモリデータベース・3つの種類の比べ方・EC サイトで使い分けると)
- 第07回③ 自分で運用か任せるか(データベースを動かすのに要る作業・EC2 上のデータベース・マネージドデータベース・作業の分担の比べ方・使い分けの考え方)
- 第07回④ RDS とマルチ AZ 配置(Amazon RDS とは・RDS で選べるエンジン・RDS で AWS が引き受けること・マルチ AZ 配置・フェイルオーバー)
- 第07回⑤ リードレプリカと Aurora(リードレプリカ・マルチ AZ 配置とリードレプリカの違い・Amazon Aurora・RDS と Aurora の関係)
- 第07回⑥ Amazon DynamoDB(DynamoDB とは・DynamoDB の特長・DynamoDB のテーブル・DynamoDB と RDS の違い)
- 第07回⑦ ElastiCache・DocumentDB・Neptune(Amazon ElastiCache・キャッシュの置き方・Amazon DocumentDB・Amazon Neptune・ほかの回で扱う DB の話題)
- 第07回⑧ 第07回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第08回① 疎結合とつなぎ方の言葉(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・疎結合とは・つなぎ方の言葉)
- 第08回② SQS と SNS(Amazon SQS の仕組み・SQS の使いどころ・Amazon SNS の仕組み・SNS の使いどころ)
- 第08回③ EventBridge と Step Functions(Amazon EventBridge の仕組み・EventBridge の使いどころ・AWS Step Functions の仕組み・Step Functions の使いどころ・SNS・SQS・EventBridge の使い分け・メッセージと通知のサービスを選ぶ)
- 第08回④ AI と機械学習のサービス(AI と機械学習の言葉・AI/ML のサービスの全体像・画像・文書・文章のサービス・音声と会話のサービス・生成 AI のサービス)
- 第08回⑤ データ分析のサービス(データ分析の流れ・集める・加工するサービス・分析・見える化のサービス・Athena・Redshift・EMR の違い)
- 第08回⑥ 業務と開発のサービス(ビジネスアプリケーション・エンドユーザーコンピューティング・開発者ツール・CI/CD の流れ・フロントエンドと IoT)
- 第08回⑦ 第08回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第09回① 監視の基本と CloudWatch(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・3つの困りごとと3つのサービス・Amazon CloudWatch・CloudWatch のアラーム・CloudWatch Logs と標準で取れないもの)
- 第09回② AWS CloudTrail(AWS CloudTrail・CloudTrail の記録の残し方・CloudTrail の使いどころ)
- 第09回③ AWS Config と3つの使い分け(AWS Config・Config ルールと準拠の確認・CloudTrail と Config の違い・3つの使い分け・3つを組み合わせる流れ)
- 第09回④ Trusted Advisor と AWS Health(AWS Trusted Advisor・Trusted Advisor のチェックのカテゴリ・サポートプランと使えるチェック・AWS Health Dashboard・AWS Health API・Trusted Advisor・Health・CloudWatch の違い)
- 第09回⑤ 運用管理の道具(AWS Systems Manager・AWS Compute Optimizer・Service Quotas と License Manager・運用管理の使い分け)
- 第09回⑥ Organizations と SCP(なぜアカウントを分けるのか・AWS Organizations・Organizations でできること・サービスコントロールポリシー(SCP)・SCP と IAM の関係)
- 第09回⑦ Control Tower・Service Catalog・RAM(AWS Control Tower・AWS Service Catalog・AWS RAM)
- 第09回⑧ 第09回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第10回① クラウドで守る利点と責任共有モデル(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・クラウドで守る利点・責任共有モデルとは)
- 第10回② 責任の分かれ方(AWS の責任(クラウドのセキュリティ)・お客様の責任(クラウド内のセキュリティ)・共有する管理・サービスで変わる責任)
- 第10回③ 暗号化と KMS・CloudHSM・ACM(転送時と保管時の暗号化・AWS KMS・AWS CloudHSM・AWS Certificate Manager(ACM))
- 第10回④ AWS アカウントとルートユーザー(AWS アカウントとルートユーザー・ルートユーザーだけができる作業・ルートユーザーの守り方)
- 第10回⑤ IAM と最小権限(IAM の全体像・IAM ユーザーとグループ・IAM ロール・ポリシーの種類・最小権限の原則とアクセスレポート)
- 第10回⑥ MFA・フェデレーション・認証情報の保管(パスワード・MFA・アクセスキー・クロスアカウントの IAM ロール・フェデレーションと IAM アイデンティティセンター・Directory Service と Cognito・認証情報の保管)
- 第10回⑦ Shield・WAF・Firewall Manager(守りの層・AWS Shield・AWS WAF・AWS Firewall Manager・Shield・WAF・Firewall Manager の使い分け)
- 第10回⑧ 検出と調査のサービス(Amazon GuardDuty・Amazon Inspector・Amazon Macie・Amazon Detective・AWS Security Hub・検出と調査の使い分け)
- 第10回⑨ コンプライアンスと情報源(コンプライアンスの考え方・第三者認証と地域・業界・AWS Artifact・監査に使うログ・AWS Marketplace のセキュリティ製品・セキュリティ情報の入手先)
- 第10回⑩ 第10回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第11回① Well-Architected フレームワークと6つの柱(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・この回の役割・Well-Architected フレームワークとは・6つの柱の全体像)
- 第11回② 柱の問いと Well-Architected Tool(柱が答える問い・一般的な設計原則・柱どうしのトレードオフ・Well-Architected Tool)
- 第11回③ 6つの柱(運用上の優秀性・セキュリティ・信頼性・パフォーマンス効率・コスト最適化・持続可能性・柱と回の対応)
- 第11回④ 柱どうしの見分け方(信頼性とパフォーマンス効率・コスト最適化と持続可能性・運用上の優秀性と信頼性・セキュリティの柱と第10回)
- 第11回⑤ 問題文と事例で柱を選ぶ(問題文の言葉から柱を選ぶ・ある EC サイトの会社の構成・柱の目で見直す)
- 第11回⑥ 故障に備えた設計と疎結合(4つの原則の全体像・故障に備えた設計・コンポーネントの分離(疎結合))
- 第11回⑦ 伸縮性・並列化と4つの原則(伸縮性の活用・並列化を考慮する・4つの原則と柱)
- 第11回⑧ 第11回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第12回① 移行とは何か(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・移行とは何か・この回の例の会社)
- 第12回② 移行の流れと利点(移行の大まかな流れ・移行の利点・移行を支えるリソース)
- 第12回③ AWS CAF の6つの観点(AWS CAF とは・6つの観点・ビジネス寄りの3つの観点・技術寄りの3つの観点・期待できる成果・CAF と Well-Architected の違い)
- 第12回④ 7つの R と移し方(7つの R とは・そのまま移す:リホストとリロケート・少し手を加える:リプラットフォーム・作り直す:リファクタリング(リアーキテクト)・4つの R を並べて見分ける)
- 第12回⑤ 買い替える・移さない戦略(買い替える:リパーチェス・移さない:リテインとリタイア・例の会社に当てはめる)
- 第12回⑥ 評価のサービスと AWS MGN(移行のサービスの地図・費用を見積もる:Migration Evaluator・環境を調べる:Application Discovery Service・進み具合を1か所で見る:Migration Hub・サーバーを移す:AWS MGN)
- 第12回⑦ データベースの移行:DMS と SCT(データベースの移行とは・AWS DMS・止めずに移す:データベースのレプリケーション・設計を変換する:AWS SCT・DMS と SCT の組み合わせ)
- 第12回⑧ Snow ファミリーと例の会社の移行(大容量データを運ぶ:Snow ファミリー・例の会社の移行を通して見る)
- 第12回⑨ 第12回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第13回① 従量課金と料金の決まり方(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・従量課金と料金の決まり方)
- 第13回② データ転送とストレージの料金(データ転送:受信と送信・データ転送:リージョン内とリージョン間・ストレージの料金)
- 第13回③ サービスごとの料金と無料利用枠(安いクラスを選ぶときの注意・サービスごとの料金の決まり方・AWS 無料利用枠)
- 第13回④ オンデマンドとリザーブドインスタンス(購入オプションの全体像・オンデマンドインスタンス・リザーブドインスタンス(RI)・RI の柔軟性・Organizations での割引の共有)
- 第13回⑤ Savings Plans・スポットと使い分け(Savings Plans・RI と Savings Plans の違い・スポットインスタンス・専有ホストとハードウェア専有インスタンス・キャパシティーの予約・購入オプションの使い分け)
- 第13回⑥ 見積り・予算・分析の道具(コスト管理の道具の全体像・AWS 料金見積りツール・AWS Budgets・AWS Cost Explorer・AWS Cost and Usage Report)
- 第13回⑦ タグ・一括請求とコスト改善(コスト配分タグ・AWS Organizations の一括請求・請求と料金の情報・コスト改善の考え方)
- 第13回⑧ 困ったときの窓口とサポートプラン(困ったときの窓口の全体像・サポートプランの比較・サポートプランと Trusted Advisor のチェック・AWS サポートセンター)
- 第13回⑨ Trust & Safety・パートナー・Marketplace(AWS Trust & Safety チーム・技術リソース・AWS パートナーネットワーク(APN)・AWS Marketplace・技術支援)
- 第13回⑩ 第13回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第14回① 見分け方の表と分野 1(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・見分け方の表の読み方・分野 1 ①:クラウドの性質と費用・分野 1 ②:設計と移行の考え方)
- 第14回② 分野 2 の見分け方(分野 2 ①:責任共有モデル・分野 2 ②:アクセスと鍵の管理・分野 2 ③:攻撃からの守りと検出・分野 2 ④:記録・監査・統制)
- 第14回③ 分野 3 の見分け方(分野 3 ①:インフラと処理の場所・分野 3 ②:ストレージ・データベース・移行・分野 3 ③:ネットワーク・分野 3 ④:連携・分析・AI)
- 第14回④ 分野 4 の見分け方と5つの問い(分野 4 ①:料金と購入オプション・分野 4 ②:コスト管理とサポート・見分けの5つの問い)
- 第14回⑤ 条件の言葉と主語(基本から一歩進める・条件の言葉①:運用と費用・条件の言葉②:可用性と性能・条件の言葉③:守りと統制・主語を見る:AWS かお客様か)
- 第14回⑥ 似た言葉と問題文を読む順(似た言葉の取り違え・名前が似ているサービス・時間の配分と見直し・問題文を読む順)
- 第14回⑦ 受験の申し込みと本人確認(申し込みから結果までの流れ・テストセンターとオンライン・申し込みの手順・本人確認と身分証明書・持ち物と持ち込めないもの)
- 第14回⑧ オンライン受験の環境と当日(オンライン受験の環境・予約の変更と取り消し・当日の流れと遅刻・試験の後)
- 第14回⑨ 第14回のまとめ(各回の見分け方の一覧・この回の要点・全14回を終えたら・参考資料)


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