【AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座 第03回③】高可用性と複数リージョン ― 単一障害点、複数 AZ、サービスごとの AZ、複数リージョンの理由、リージョンの選び方

AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座 第03回③ 高可用性と複数リージョン クラウド

「サーバーを2台に増やせば、止まらなくなると思っていました。台数を増やすだけではだめですか」
「複数のリージョンを使うのはなぜですか。複数の AZ に置いてあれば、それで十分ではありませんか」

どちらも、AWS の設備の単位を学び始めた人が、よく感じる疑問です。答えは、1つ目は 「台数ではなく、置き場所を分けるかどうかで決まる」、2つ目は 「複数 AZ は1つの AZ の障害に備える手段、複数リージョンは地域全体の災害・利用者との距離・データの置き場所の決まりに備える手段で、役割が違う」 です。この記事では、ある EC サイトの会社の例で、この2つの手段を順に見ていきます。

この記事は、AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座(AWS Certified Cloud Practitioner、試験コード CLF-C02。以下 CLF)の第03回③です。試験ガイドのタスク 3.2(AWS のグローバルインフラストラクチャを定義する。この講座では「グローバルインフラ」と略す)に当たる部分のうち、高可用性と複数リージョンを扱います。なお、この連載は AWS の公式の資料ではありません。試験の情報は2026年10月26日時点のもので、変わることがあるので、受験の前に AWS の公式ページで確かめてください。


高可用性を AWS で実現する

第02回②の「高可用性」の節で学んだ高可用性(止まりにくさ)の考え方を、AWS ではどんな設備の単位で実現するのかを見ます。AWS の設備は、地域ごとの リージョン と、その中の アベイラビリティーゾーン(AZ) に分かれています(第03回②の「リージョン」「アベイラビリティーゾーン(AZ)」の節で見ました)。

この記事の中心は、AWS の設備の単位を使った 2つの手段 です。

  • 1つ目:同じリージョンの複数の AZ にサーバーを分けて置くことで、1つの AZ の障害に備える。これが 高可用性 にあたります
  • 2つ目:複数のリージョンを使うことで、地域全体の災害や、利用者との距離、データの置き場所の決まりに備える

進める順番は、まず第02回でも出た 単一障害点(止まる原因になる1か所)を AWS の設備の単位で見直し、次に複数の AZ、最後に複数のリージョンです。試験ガイドのタスク 3.2 に当たる内容です。

この節の要点です。

  • 高可用性の考え方は第02回、ここは AWS での実現
  • 手段は複数 AZ と複数リージョンの2つ
  • 最初に単一障害点を見直す

単一障害点とは ◎

第02回でも出たとおり、単一障害点 とは、そこが壊れると全体が止まる1か所のことです。ここでは AWS の設備の単位で考えます。

たとえば、ある EC サイトの会社が、ウェブのサーバー(サービスを提供するコンピューター)を1台だけ置いているとします。そのサーバーが故障すると、利用者はサイトを見られなくなります。では、サーバーを増やせば安心でしょうか。

すべてを 1つの建物(データセンター)や1つの AZ にだけ 置いていると、その場所の電源が止まるなどしたとき、台数にかかわらず同時に止まります。つまり、1つの建物・1つの AZ も単一障害点になります。冒頭の1つ目の相談がこれです。台数を増やしても、置き場所が1か所なら、止まる原因は1か所のままです。

単一障害点を、上下2段で示す図。上の段の題は「ふだん」。左に「利用者」(人のアイコン)、右の枠「AZ」の中に枠「データセンター」があり、その中に1台の「サーバー」がある。利用者から AZ へ矢印が向かう。下の段の題は「電源が止まると」。左に「利用者」、右の枠「AZ」の中の枠「データセンター」に赤い×の印があり、中の2台の「サーバー」は灰色に薄くなっている。利用者から AZ へ矢印が向かう。最下部の文は「1か所が止まると全体が止まる」。

図の下の段のように、データセンターの電源が止まると、中のサーバーは2台でも、まとめて使えなくなります。

この節の要点です。

  • 1か所が壊れると全体が止まる
  • 1つの AZ だけに置いても同じ形になる
  • 1か所の障害で止めないのが出発点

AZ は単一障害点を共有しない ◎

では、止まらないようにするには、どうすればよいでしょうか。手がかりは AZ の性質 です。AZ は、次のような性質を持っています。

  • 物理的に分かれている:AZ は互いに物理的に別の場所にあり、それぞれ独立している
  • 設備が冗長:AZ の中身は1つ以上のデータセンターで、電源・ネットワーク・接続に予備(冗長)がある
  • 回線で結ばれている:同じリージョンの AZ どうしは、低遅延の回線でつながる
  • 障害が広がりにくい:障害を境界の内側にとどめる考え方で、1つの AZ の障害はほかの AZ に広がりにくい
  • 共有しないのは AZ の間:1つの AZ の中に1台だけ置くと、その1台は単一障害点のまま
  • 試験での言い方:試験ガイドのスキル「アベイラビリティーゾーン間で単一障害点が共有されないことの認識」

つまり、AZ どうしは物理的に別の場所にあって独立しているので、1つの AZ の障害が、ほかの AZ に広がりにくい のです。ただし、共有しないのは AZ の間 の話です。1つの AZ の中に1台だけ置いたサーバーは、そのまま単一障害点です。

補足:AZ は「1つ以上のデータセンター」の集まりで、1つの建物のことではありません。「広がりにくい」は、AZ の分離と障害の分離の考え方からの言い換えです。出典:AWS リージョンとアベイラビリティーゾーン(AWS ドキュメント)

この節の要点です。

  • AZ は物理的に分かれ、予備の設備を持つ
  • 1つの AZ の障害は、ほかの AZ に広がりにくい
  • 共有しないのは AZ の間。1つの AZ に1台だけなら単一障害点のまま

複数 AZ に分けて置く ◎

第02回で見た高可用性を、複数の AZ で実現する形です。

同じ役割のウェブのサーバーを、2つの AZ に1台ずつ 置きます。利用者からの通信は、振り分けの仕組みが両方のサーバーへ届けます。この振り分けには、ロードバランサーである Elastic Load Balancing(ELB) を使います(第04回③の「Elastic Load Balancing(ELB)とは」の節で扱います)。

片方の AZ で障害が起きても、もう一方の AZ のサーバーでサイトを続けられます。AZ は単一障害点を共有しないので、1つの AZ の障害でサイト全体が止まる形を避けられるからです。サーバーの台数を自動で増減する Auto Scaling も、第04回③の「Auto Scaling とは」の節で扱います。

複数 AZ に分けて置く形を示す図。大きな枠「リージョン」の中に、上部の箱「振り分け(第04回)」と、その下に左右2つの枠「AZ 1」「AZ 2」がある。それぞれの枠に「ウェブのサーバー」が1台ずつ置かれている。左に「利用者」(人のアイコン)があり、「振り分け」へ矢印が向かう。「振り分け」から両方の AZ のサーバーへ矢印が向かい、AZ 2 のサーバーへの矢印は橙色で太い。AZ 1 のサーバーの下に赤い「× 障害」の文字がある。図の左下の凡例は「橙=障害のあとも届く経路」。最下部の文は「1つの AZ が止まっても続く」。

図では、AZ 1 に障害が起きても、橙色の経路で AZ 2 のサーバーに届きます。

ただし、複数の AZ は 同じリージョンの中での備え です。リージョン全体が使えなくなるまれな災害には、複数の AZ だけでは対応できません。そうした備えは、このあとの「複数リージョンを使う理由」の節で見ます。

この節の要点です。

  • 同じ役割を2つの AZ に分けて置く
  • 振り分けは ELB(第04回③で扱う)
  • 地域全体の災害は複数リージョンで備える

AZ の使い方はサービスで違う ○

AZ をどう使うかは、サービスによって違います。ここでは4つのサービスの例を見ます。詳しい説明は、「詳しくは」の列の回で扱います。この節は ○ なので、違いがあることを知っておく程度で十分です。

サービスAZ の扱い詳しくは
Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)既定では、同じデータを少なくとも3つの AZ に保存する(1つの AZ だけに保存するクラスもある)第05回③
Amazon Elastic Block Store(Amazon EBS)ディスク(ボリューム)は1つの AZ の中にあり、その AZ の中で複製される第05回②
Amazon Relational Database Service(Amazon RDS)のマルチ AZマルチ AZ を指定すると、別の AZ に待機用の複製を自動で用意し、同じ内容に保つ第07回④
Amazon EC2起動するときに AZ を選ぶ。複数の AZ に分けて起動すると、1つの AZ の障害に備えられる第04回②

同じ「AZ」でも、自動で複数の AZ に保存するもの(S3 の既定)、1つの AZ の中で複製するもの(EBS)、指定すると別の AZ に待機を置くもの(RDS のマルチ AZ)、利用者が AZ を選んで起動するもの(EC2)があります。「AZ が複数あるから、どのサービスも自動で複数の AZ に分かれる」とは限りません。

補足:AZ の使い方はサービスで違います(2026年10月26日時点)。出典:EBS の機能、RDS のマルチ AZ(1つの待機)

この節の要点です。

  • AZ の使い方はサービスで違う
  • S3 は既定で少なくとも3つの AZ、EBS は1つの AZ の中で複製
  • RDS のマルチ AZ は別の AZ に待機の複製、EC2 は起動時に AZ を選ぶ

複数リージョンを使う理由 ◎

ここからは、2つ目の手段の 複数のリージョン です。リージョンを複数使う理由を、表で整理します。

理由何のためか例(ある EC サイトの会社)
災害対策(ディザスタリカバリ)地域全体の災害から復旧できるようにする大規模な災害でふだんのリージョンが使えなくても、別のリージョンで再開する
事業継続障害や災害があっても、事業(サービス)を続ける別のリージョンに待機の環境を置き、注文を受け付け続ける
エンドユーザーへの低レイテンシー利用者に近い場所で動かし、応答を速くする海外の利用者向けに、そのそばのリージョンにも置く
データ主権データを、置いた国・地域の法律やルールに合わせる国内に置く決まりのデータを、国内のリージョンだけに置く

補足:試験ガイドのタスク 3.2 の対象スキル「複数のリージョンを使用するケースの説明」が例に挙げる4つ(試験ガイドは「など」と続けています)と同じ並びです。このあとの節で、1つずつ見ます。出典:試験ガイド

この節の要点です。

  • 理由は、災害対策・事業継続・低レイテンシー・データ主権
  • 例は、別のリージョンでの再開、待機環境、海外の利用者向け、国内に置く決まり
  • 試験ガイドの例の並びと同じ(試験ガイドは「など」と続く)

災害対策と事業継続 ◎

大規模な災害でリージョン全体が使えなくなる、という事態も、まれには考えられます。複数の AZ は高可用性のための備えで、同じリージョンの中にあるため、この事態には対応できません。リージョン全体の災害には、複数のリージョンで備えます。

そこで、別のリージョンにデータの写しや待機の環境を置き、ふだん使うリージョンが使えなくなったら、利用者の通信を別のリージョンへ切り替えて続けられるようにします。

ここで注意したいのは、データは自動ではほかのリージョンへ複製されない ことです。AWS はリージョンどうしを切り離して設計していて、写しは利用者が設定します。このような備えが、災害対策(ディザスタリカバリ) と 事業継続 です。災害対策の用意を助けるサービスに AWS Elastic Disaster Recovery があり、第05回⑥の「AWS Elastic Disaster Recovery」の節で扱います。

災害対策の形を示す図。上の枠「リージョン A(ふだん使う)」に「データ」(データベースのアイコン)と、赤い「× 災害」の文字がある。下の枠「リージョン B(待機)」に「データ」と「待機の環境」(サーバーのアイコン)がある。リージョン A からリージョン B へ下向きの矢印があり、ラベルは「写し」。左に「利用者」(人のアイコン)があり、リージョン B へ橙色で太い矢印が向かう。図の左下の凡例は「橙=障害のあとの経路」。最下部の文は「地域の災害には別のリージョン」。

図では、リージョン A が災害で使えなくなっても、橙色の経路で利用者がリージョン B につながります。そのために、リージョン A のデータの写しを、リージョン B に置いておきます。

この節の要点です。

  • 複数 AZ は高可用性、災害は複数リージョン
  • 別リージョンに写しや待機環境を置く
  • データの写しは利用者が設定する

エンドユーザーへの低レイテンシー ◎

レイテンシー とは、通信の遅れ(要求を出してから応答が返るまでの時間)のことです。

利用者に近いリージョンでアプリを動かすと、通信の距離が短くなり、応答が速くなります。AWS も、利用者の多い場所に近いリージョンを選ぶと、通信の遅れを小さくできると説明しています。国内の利用者が中心の会社が海外にも利用者を広げるなら、海外の利用者に近いリージョンにもアプリを置く 方法があります。

低レイテンシーの考え方を示す図。上の段の左に「国内の利用者」、右に「海外の利用者」(どちらも人のアイコン)がある。下の段の左右に、サーバーのアイコンを持つ「リージョン」の枠が1つずつある。国内の利用者から左のリージョンへ濃い矢印が向かい、ラベルは「近い」。海外の利用者から右のリージョンへ濃い矢印が向かい、ラベルは「近い」。国内の利用者から右のリージョン、海外の利用者から左のリージョンへは、薄い灰色の長い矢印が交差して向かい、どちらのラベルも「遠い」。最下部の文は「近いリージョンほど速い」。

なお、Amazon CloudFront のように、エッジロケーションを使って利用者に届けるサービスもあり、第06回⑦の「Amazon CloudFront」の節で扱います。リージョンは「アプリそのものを動かす場所」、エッジロケーションは「利用者の近くから届ける拠点」 という違いがあります。

この節の要点です。

  • レイテンシーは通信の遅れ
  • 利用者に近いリージョンほど速い
  • リージョンは動かす場所、エッジは届ける拠点

データ主権 ◎

データ主権 とは、データは置かれた国や地域の法律やルールに従う、という考え方です。

たとえば、ある EC サイトの会社が、法律や契約で「顧客のデータは国内に置く」と決められているとします。この場合は、国内のリージョンを選んで使います。

AWS では、データを保存するリージョンを利用者が選びます。AWS は、利用者の同意なく、選ばれたリージョンの外へデータを移したり複製したりしない、と説明しています(法令などで必要な場合を除く)。ただし、法令への対応はリージョン選びだけでは決まりません。コンプライアンスの詳しい話は、第10回⑨の「コンプライアンスの考え方」の節で扱います。

この節の要点です。

  • データ主権は置いた国・地域の法律に従う考え方
  • 保存先のリージョンは利用者が選ぶ
  • 法令への対応の全体は第10回⑨で扱う

リージョンの選び方 ○

最後に、リージョンを選ぶときに見る観点を、表で整理します。ここまでに出てきた話が、そのまま観点になっています。

観点何を見るかひとこと
コンプライアンス(法令や規則を守ること)データの置き場所に決まりがあるか決まりがあれば、その国・地域のリージョンを選ぶ
レイテンシー利用者との距離利用者に近いほど、通信の遅れが小さい
使えるサービス使いたいサービス・機能がそのリージョンにあるかサービスや機能の提供状況はリージョンで違う
料金リージョンごとの値段リージョンで違う。詳しくは第13回③の「サービスごとの料金の決まり方」の節

補足:新しいサービスや機能は、リージョンに順番に提供されます。提供状況は公式の「リージョン別のサービス」で確かめます。観点の出典(AWS Architecture Blog、2021年9月):What to Consider when Selecting a Region for your Workloads

この節の要点です。

  • 観点は、コンプライアンス・レイテンシー・使えるサービス・料金
  • 決まりがあれば、その国・地域のリージョンを選ぶ
  • サービスの提供状況と料金は、リージョンで違う(料金は第13回③の「サービスごとの料金の決まり方」の節)

考えてみよう

  1. 「サーバーを5台に増やしたが、すべて1つの AZ に置いていた。電源の故障で、5台とも止まった」という場面を、「単一障害点」の言葉を使って説明してみてください
  2. 「複数の AZ に置けば十分で、複数のリージョンは要らない」と言う同僚に、複数リージョンが要る場面を2つ、自分の言葉で説明してみてください
  3. ある会社が新しいリージョンを選ぶとき、どんな観点を見るか、4つ挙げて、それぞれ何を確かめるか説明してみてください

ヒント:1 は「単一障害点とは」と「AZ は単一障害点を共有しない」の節、2 は「災害対策と事業継続」から「データ主権」までの節、3 は「リージョンの選び方」の節を見直してください。


まとめ

  • 高可用性の考え方は第02回、AWS では 複数 AZ と複数リージョン の2つの手段で実現する
  • 1つの建物・1つの AZ も単一障害点 になる。台数ではなく、置き場所を分ける
  • AZ は単一障害点を共有しない。同じ役割を2つの AZ に分けて置けば、1つの AZ の障害に備えられる
  • 複数 AZ は 同じリージョンの中での備え。リージョン全体が使えなくなる災害には、複数リージョンで備える
  • AZ の使い方はサービスで違う(S3・EBS・RDS のマルチ AZ・EC2)
  • 複数リージョンを使う理由は、災害対策・事業継続・低レイテンシー・データ主権。データの写しは利用者が設定する
  • リージョンの選び方の観点は、コンプライアンス・レイテンシー・使えるサービス・料金

次回は、第03回④で、AWS を操作する方法(コンソール・CLI・SDK・IaC)を扱います。


連載「AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座」

全回の目次と、読む順番・目的別の読み方は、AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座の入口のページにまとめています。

  1. 第01回① CLF はどんな資格か(AWS 認定のレベル・CLF の位置づけ・誰向けか・問われること/問われないこと・身につくもの)
  2. 第01回② 試験の形式と合格基準(試験の基本情報・2種類の設問・採点される50問・換算スコアと合格点・補整型・結果・受験の流れ・再受験と有効期間)
  3. 第01回③ 出題の範囲と配点(4つの分野と配点・試験ガイドの組み立て・分野ごとのタスク・配点と学ぶ量・対象外のサービス)
  4. 第01回④ 講座の進め方と学び方(全14回の地図・深さの印・学び方の輪・公式の学習リソース・AWS を触るときの注意・問題文の読み方・早見表)
  5. 第02回① クラウドとは(3つの特徴・オンプレミスとの違い・使い始めるまでの速さ・IaaS/PaaS/SaaS・デプロイモデルと選び方)
  6. 第02回② AWS クラウドの利点(価値提案・6つのメリット・高可用性・伸縮性・俊敏性・例で見分ける)
  7. 第02回③ クラウドエコノミクス(固定費と変動費・オンプレミスのコスト・総保有コスト・規模の経済・適切なサイジング・BYOL・オートメーション)
  8. 第02回④ 第02回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  9. 第03回① サービスの全体像(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・サービスの集まり・カテゴリ・カテゴリと講座の回)
  10. 第03回② グローバルインフラ(リージョン・AZ・エッジロケーション・3つの関係と比較・Local Zones・Outposts)
  11. 第03回③ 高可用性と複数リージョン(単一障害点・複数 AZ・サービスごとの AZ・複数リージョンの理由・リージョンの選び方)(この記事)
  12. 第03回④ AWS へのアクセス方法(API・コンソール・CLI・SDK・IaC・CloudFormation・1回限りと繰り返す作業)
  13. 第03回⑤ 第03回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  14. 第04回① サーバーと仮想マシン(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・コンピューティングとサーバー・仮想マシン・コンピューティングの全体像)
  15. 第04回② Amazon EC2(EC2 とは・ユースケース・お客様が扱う範囲・インスタンスタイプ・ファミリーと選び方・起動するときに選ぶもの)
  16. 第04回③ ELB と Auto Scaling(1台のサーバーの限界・垂直と水平のスケーリング・ロードバランサーの目的・ELB とその種類・Auto Scaling・組み合わせ)
  17. 第04回④ サーバーレス(サーバーレスとは・AWS Lambda とその特徴・ユースケース・Amazon API Gateway・EC2 と Lambda の違い)
  18. 第04回⑤ コンテナーとほかの選択肢(コンテナーとは・3つの役割・ECR・ECS と EKS・Fargate・Elastic Beanstalk・Lightsail・Batch)
  19. 第04回⑥ 第04回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  20. 第05回① ストレージの種類(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・ストレージとは・ブロック・ファイル・オブジェクト・3つの種類の比べ方・AWS のストレージの地図)
  21. 第05回② EBS とインスタンスストア(Amazon EBS・AZ の中でのレプリケート・スナップショット・EBS の暗号化・インスタンスストア・2つの違い)
  22. 第05回③ Amazon S3 とストレージクラス(S3 とは・S3 の特徴・ユースケース・ストレージクラスの考え方・ストレージクラスの一覧)
  23. 第05回④ Glacier とライフサイクル(S3 Glacier のクラス・クラスの選び方・ライフサイクルポリシー・ライフサイクルのユースケース・S3 のセキュリティ)
  24. 第05回⑤ ファイルとハイブリッド(Amazon EFS・Amazon FSx・ハイブリッドクラウドとストレージ・AWS Storage Gateway・Storage Gateway の種類)
  25. 第05回⑥ バックアップと災害対策(バックアップと災害対策の違い・AWS Backup・ユースケース・AWS Elastic Disaster Recovery・データを守る仕組みの重ね方)
  26. 第05回⑦ 第05回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  27. 第06回① ネットワークの基本(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・IP アドレスとネットワークの範囲・ルーティングとゲートウェイ・ポートとプロトコル・この回のサービスの地図)
  28. 第06回② VPC とサブネット(Amazon VPC とは・サブネット・パブリックサブネットとプライベートサブネット・インターネットゲートウェイ・NAT ゲートウェイ・ルートテーブル)
  29. 第06回③ セキュリティグループとネットワーク ACL(セキュリティグループ・ネットワーク ACL・2つの違い・VPC フローログ・VPC の全体を見る)
  30. 第06回④ VPC の外とつなぐ(つなぐ先は3つ・AWS Transit Gateway・AWS PrivateLink・オンプレミスとつなぐ方法)
  31. 第06回⑤ VPN と Direct Connect(AWS Site-to-Site VPN・AWS Client VPN・AWS Direct Connect・VPN と Direct Connect の比べ方)
  32. 第06回⑥ DNS と Route 53(DNS とドメイン名・Amazon Route 53・Route 53 のルーティングの方法)
  33. 第06回⑦ CloudFront と Global Accelerator(エッジロケーションとキャッシュ・Amazon CloudFront・CloudFront の使いどころ・AWS Global Accelerator・CloudFront と Global Accelerator の違い)
  34. 第06回⑧ 第06回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  35. 第07回① データベースとは(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・データベースとは・テーブル・行・列・SQL とは)
  36. 第07回② データベースの種類(リレーショナルデータベース・NoSQL データベース・インメモリデータベース・3つの種類の比べ方・EC サイトで使い分けると)
  37. 第07回③ 自分で運用か任せるか(データベースを動かすのに要る作業・EC2 上のデータベース・マネージドデータベース・作業の分担の比べ方・使い分けの考え方)
  38. 第07回④ RDS とマルチ AZ 配置(Amazon RDS とは・RDS で選べるエンジン・RDS で AWS が引き受けること・マルチ AZ 配置・フェイルオーバー)
  39. 第07回⑤ リードレプリカと Aurora(リードレプリカ・マルチ AZ 配置とリードレプリカの違い・Amazon Aurora・RDS と Aurora の関係)
  40. 第07回⑥ Amazon DynamoDB(DynamoDB とは・DynamoDB の特長・DynamoDB のテーブル・DynamoDB と RDS の違い)
  41. 第07回⑦ ElastiCache・DocumentDB・Neptune(Amazon ElastiCache・キャッシュの置き方・Amazon DocumentDB・Amazon Neptune・ほかの回で扱う DB の話題)
  42. 第07回⑧ 第07回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  43. 第08回① 疎結合とつなぎ方の言葉(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・疎結合とは・つなぎ方の言葉)
  44. 第08回② SQS と SNS(Amazon SQS の仕組み・SQS の使いどころ・Amazon SNS の仕組み・SNS の使いどころ)
  45. 第08回③ EventBridge と Step Functions(Amazon EventBridge の仕組み・EventBridge の使いどころ・AWS Step Functions の仕組み・Step Functions の使いどころ・SNS・SQS・EventBridge の使い分け・メッセージと通知のサービスを選ぶ)
  46. 第08回④ AI と機械学習のサービス(AI と機械学習の言葉・AI/ML のサービスの全体像・画像・文書・文章のサービス・音声と会話のサービス・生成 AI のサービス)
  47. 第08回⑤ データ分析のサービス(データ分析の流れ・集める・加工するサービス・分析・見える化のサービス・Athena・Redshift・EMR の違い)
  48. 第08回⑥ 業務と開発のサービス(ビジネスアプリケーション・エンドユーザーコンピューティング・開発者ツール・CI/CD の流れ・フロントエンドと IoT)
  49. 第08回⑦ 第08回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  50. 第09回① 監視の基本と CloudWatch(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・3つの困りごとと3つのサービス・Amazon CloudWatch・CloudWatch のアラーム・CloudWatch Logs と標準で取れないもの)
  51. 第09回② AWS CloudTrail(AWS CloudTrail・CloudTrail の記録の残し方・CloudTrail の使いどころ)
  52. 第09回③ AWS Config と3つの使い分け(AWS Config・Config ルールと準拠の確認・CloudTrail と Config の違い・3つの使い分け・3つを組み合わせる流れ)
  53. 第09回④ Trusted Advisor と AWS Health(AWS Trusted Advisor・Trusted Advisor のチェックのカテゴリ・サポートプランと使えるチェック・AWS Health Dashboard・AWS Health API・Trusted Advisor・Health・CloudWatch の違い)
  54. 第09回⑤ 運用管理の道具(AWS Systems Manager・AWS Compute Optimizer・Service Quotas と License Manager・運用管理の使い分け)
  55. 第09回⑥ Organizations と SCP(なぜアカウントを分けるのか・AWS Organizations・Organizations でできること・サービスコントロールポリシー(SCP)・SCP と IAM の関係)
  56. 第09回⑦ Control Tower・Service Catalog・RAM(AWS Control Tower・AWS Service Catalog・AWS RAM)
  57. 第09回⑧ 第09回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  58. 第10回① クラウドで守る利点と責任共有モデル(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・クラウドで守る利点・責任共有モデルとは)
  59. 第10回② 責任の分かれ方(AWS の責任(クラウドのセキュリティ)・お客様の責任(クラウド内のセキュリティ)・共有する管理・サービスで変わる責任)
  60. 第10回③ 暗号化と KMS・CloudHSM・ACM(転送時と保管時の暗号化・AWS KMS・AWS CloudHSM・AWS Certificate Manager(ACM))
  61. 第10回④ AWS アカウントとルートユーザー(AWS アカウントとルートユーザー・ルートユーザーだけができる作業・ルートユーザーの守り方)
  62. 第10回⑤ IAM と最小権限(IAM の全体像・IAM ユーザーとグループ・IAM ロール・ポリシーの種類・最小権限の原則とアクセスレポート)
  63. 第10回⑥ MFA・フェデレーション・認証情報の保管(パスワード・MFA・アクセスキー・クロスアカウントの IAM ロール・フェデレーションと IAM アイデンティティセンター・Directory Service と Cognito・認証情報の保管)
  64. 第10回⑦ Shield・WAF・Firewall Manager(守りの層・AWS Shield・AWS WAF・AWS Firewall Manager・Shield・WAF・Firewall Manager の使い分け)
  65. 第10回⑧ 検出と調査のサービス(Amazon GuardDuty・Amazon Inspector・Amazon Macie・Amazon Detective・AWS Security Hub・検出と調査の使い分け)
  66. 第10回⑨ コンプライアンスと情報源(コンプライアンスの考え方・第三者認証と地域・業界・AWS Artifact・監査に使うログ・AWS Marketplace のセキュリティ製品・セキュリティ情報の入手先)
  67. 第10回⑩ 第10回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  68. 第11回① Well-Architected フレームワークと6つの柱(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・この回の役割・Well-Architected フレームワークとは・6つの柱の全体像)
  69. 第11回② 柱の問いと Well-Architected Tool(柱が答える問い・一般的な設計原則・柱どうしのトレードオフ・Well-Architected Tool)
  70. 第11回③ 6つの柱(運用上の優秀性・セキュリティ・信頼性・パフォーマンス効率・コスト最適化・持続可能性・柱と回の対応)
  71. 第11回④ 柱どうしの見分け方(信頼性とパフォーマンス効率・コスト最適化と持続可能性・運用上の優秀性と信頼性・セキュリティの柱と第10回)
  72. 第11回⑤ 問題文と事例で柱を選ぶ(問題文の言葉から柱を選ぶ・ある EC サイトの会社の構成・柱の目で見直す)
  73. 第11回⑥ 故障に備えた設計と疎結合(4つの原則の全体像・故障に備えた設計・コンポーネントの分離(疎結合))
  74. 第11回⑦ 伸縮性・並列化と4つの原則(伸縮性の活用・並列化を考慮する・4つの原則と柱)
  75. 第11回⑧ 第11回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  76. 第12回① 移行とは何か(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・移行とは何か・この回の例の会社)
  77. 第12回② 移行の流れと利点(移行の大まかな流れ・移行の利点・移行を支えるリソース)
  78. 第12回③ AWS CAF の6つの観点(AWS CAF とは・6つの観点・ビジネス寄りの3つの観点・技術寄りの3つの観点・期待できる成果・CAF と Well-Architected の違い)
  79. 第12回④ 7つの R と移し方(7つの R とは・そのまま移す:リホストとリロケート・少し手を加える:リプラットフォーム・作り直す:リファクタリング(リアーキテクト)・4つの R を並べて見分ける)
  80. 第12回⑤ 買い替える・移さない戦略(買い替える:リパーチェス・移さない:リテインとリタイア・例の会社に当てはめる)
  81. 第12回⑥ 評価のサービスと AWS MGN(移行のサービスの地図・費用を見積もる:Migration Evaluator・環境を調べる:Application Discovery Service・進み具合を1か所で見る:Migration Hub・サーバーを移す:AWS MGN)
  82. 第12回⑦ データベースの移行:DMS と SCT(データベースの移行とは・AWS DMS・止めずに移す:データベースのレプリケーション・設計を変換する:AWS SCT・DMS と SCT の組み合わせ)
  83. 第12回⑧ Snow ファミリーと例の会社の移行(大容量データを運ぶ:Snow ファミリー・例の会社の移行を通して見る)
  84. 第12回⑨ 第12回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  85. 第13回① 従量課金と料金の決まり方(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・従量課金と料金の決まり方)
  86. 第13回② データ転送とストレージの料金(データ転送:受信と送信・データ転送:リージョン内とリージョン間・ストレージの料金)
  87. 第13回③ サービスごとの料金と無料利用枠(安いクラスを選ぶときの注意・サービスごとの料金の決まり方・AWS 無料利用枠)
  88. 第13回④ オンデマンドとリザーブドインスタンス(購入オプションの全体像・オンデマンドインスタンス・リザーブドインスタンス(RI)・RI の柔軟性・Organizations での割引の共有)
  89. 第13回⑤ Savings Plans・スポットと使い分け(Savings Plans・RI と Savings Plans の違い・スポットインスタンス・専有ホストとハードウェア専有インスタンス・キャパシティーの予約・購入オプションの使い分け)
  90. 第13回⑥ 見積り・予算・分析の道具(コスト管理の道具の全体像・AWS 料金見積りツール・AWS Budgets・AWS Cost Explorer・AWS Cost and Usage Report)
  91. 第13回⑦ タグ・一括請求とコスト改善(コスト配分タグ・AWS Organizations の一括請求・請求と料金の情報・コスト改善の考え方)
  92. 第13回⑧ 困ったときの窓口とサポートプラン(困ったときの窓口の全体像・サポートプランの比較・サポートプランと Trusted Advisor のチェック・AWS サポートセンター)
  93. 第13回⑨ Trust & Safety・パートナー・Marketplace(AWS Trust & Safety チーム・技術リソース・AWS パートナーネットワーク(APN)・AWS Marketplace・技術支援)
  94. 第13回⑩ 第13回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
  95. 第14回① 見分け方の表と分野 1(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・見分け方の表の読み方・分野 1 ①:クラウドの性質と費用・分野 1 ②:設計と移行の考え方)
  96. 第14回② 分野 2 の見分け方(分野 2 ①:責任共有モデル・分野 2 ②:アクセスと鍵の管理・分野 2 ③:攻撃からの守りと検出・分野 2 ④:記録・監査・統制)
  97. 第14回③ 分野 3 の見分け方(分野 3 ①:インフラと処理の場所・分野 3 ②:ストレージ・データベース・移行・分野 3 ③:ネットワーク・分野 3 ④:連携・分析・AI)
  98. 第14回④ 分野 4 の見分け方と5つの問い(分野 4 ①:料金と購入オプション・分野 4 ②:コスト管理とサポート・見分けの5つの問い)
  99. 第14回⑤ 条件の言葉と主語(基本から一歩進める・条件の言葉①:運用と費用・条件の言葉②:可用性と性能・条件の言葉③:守りと統制・主語を見る:AWS かお客様か)
  100. 第14回⑥ 似た言葉と問題文を読む順(似た言葉の取り違え・名前が似ているサービス・時間の配分と見直し・問題文を読む順)
  101. 第14回⑦ 受験の申し込みと本人確認(申し込みから結果までの流れ・テストセンターとオンライン・申し込みの手順・本人確認と身分証明書・持ち物と持ち込めないもの)
  102. 第14回⑧ オンライン受験の環境と当日(オンライン受験の環境・予約の変更と取り消し・当日の流れと遅刻・試験の後)
  103. 第14回⑨ 第14回のまとめ(各回の見分け方の一覧・この回の要点・全14回を終えたら・参考資料)

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