「クラウドは安い、とよく聞きます。オンプレミスより本当に安くなるのですか。サーバーの値段を比べれば答えが出ますか」
「TCO、BYOL、適切なサイジング…。略語とカタカナばかりで、費用の話になると問題文が頭に入ってきません」
どちらも、CLF を目指す初心者からよく出る相談です。1つ目の答えは 「機械の値段を比べるだけでは足りないし、クラウドにすれば必ず安くなるとも言えない」 です。2つ目は、略語を一つずつ、たとえ話と例で言葉にしておけば大丈夫です。費用の話は、言葉の意味さえ押さえれば、試験では「どれに当たるか」を選ぶ問題になります。
この記事は、AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座(AWS Certified Cloud Practitioner、試験コード CLF-C02。以下 CLF)の第02回③です。第02回②の「6つのメリット」の節で見た6つのメリットのうち、お金に関わる①と②を中心に、クラウドエコノミクス(クラウドの費用と価値を、お金の面から考える見方)を扱います。冒頭の1つ目の相談には「総保有コストで比べる」と「クラウド移行によるコスト削減」の節、2つ目の相談には「ライセンス込みと BYOL」の節をはじめ、各節で答えます。
なお、この連載は AWS の公式の資料ではありません。試験の情報は2026年10月26日時点のもので、変わることがあるので、受験の前に AWS 認定の公式ページで確かめてください。
クラウドエコノミクスとは ◎
クラウドエコノミクスとは、クラウドを使うときの費用と価値を、お金の面から考える見方です。機械の値段だけを比べるのではなく、運用する人の時間や、新しいことを始める速さも含めて比べます。
AWS は、クラウドの価値は費用の削減だけでなく、人の生産性、運用の回復力、事業の俊敏性 にも表れると説明しています。たとえば、機械の代金が同じでも、設定や入れ替えに人の時間が取られる状態と、その時間を新しい商品づくりに回せる状態では、価値が違います。
試験ガイドのタスク 1.4(「クラウドエコノミクスのコンセプトを理解する」)の対象知識は「クラウドエコノミクスの側面」と「クラウド移行によるコスト削減」で、対象スキルは次のとおりです(並びは試験ガイドと違い、この講座で進む順にしています)。変動費と引き合わせた固定費の役割の理解、オンプレミス環境に関連するコストの理解、規模の経済の理解、適切なサイジングの理解、ライセンス戦略(BYOL モデルとライセンス込みモデルの比較など)の違いの理解、オートメーションの利点の特定です。このあとの節は、この順に進みます(総保有コストは、オンプレミスのコストの次に入れます)。
料金の細かい決まりは、第13回①〜⑤(料金の決まり方と購入オプション)で扱います。この記事では、費用をどう考えるか という土台だけを作ります。
- 機械の値段だけでなく、人の時間や速さも含める
- 試験ガイドのタスク 1.4 が対象
- 料金の細部は第13回①〜⑤で扱う
出典(2026年10月26日時点):試験ガイド 分野 1(日本語)、AWS Cloud Economics(英語のページ)
固定費と変動費 ◎
最初の言葉が、固定費 と 変動費 です。
- 固定費:使う量に関係なく、先に払うお金。自社で機械を買う 設備投資(CapEx:Capital Expenditure)が代表
- 変動費:使った量に応じて払うお金
車にたとえると分かりやすくなります。車を買えば、乗らない日も代金や維持費がかかります(固定費)。レンタカーなら、借りた日数分だけ払います(変動費)。
ある EC サイトの会社を考えます。この会社は、ふだんの注文がほぼ一定で、年に数回のセールの日だけ大きく増えます。セールの日に合わせて機械を先に買うと、ふだんは余ります。余っていても、買った代金は払い終えています。クラウドなら、使った分だけ払えます。このように、クラウドは固定費を変動費に置き換えます。 第02回②の「6つのメリット」の節の①(固定費を変動費に)です。

図は、横軸が時間、縦軸が費用です。第02回②の「伸縮性」の節の図の縦軸(必要な量)とは別物なので、混同しないでください。オンプレミスは、最初に大きく立ち上がる1本の棒 で、先に買う費用です。クラウドは、使った量に沿った小さな棒が並び、使った分だけ費用が出ます。金額や目盛りは描いていません。ここで見てほしいのは、払う時期と形の違い だけです。
- 固定費は使う量に関係なく先に払う
- 変動費は使った量に応じて払う
- クラウドは固定費を変動費に置き換える
CapEx という略語は、この記事ではここで一度だけ使います。以降は、試験ガイドの言葉に合わせて 固定費・変動費 で通します。
オンプレミス環境にかかるコスト ◎
オンプレミス(自社の設備にシステムを置く形)の費用は、機械を買う代金だけではありません。見えやすい費用 と 見えにくい費用 に分けると整理できます。次の表は、各項目が、クラウドを使うとどう変わるかも並べています。
| 見え方 | 項目 | 内容 | クラウドとの関係 |
|---|---|---|---|
| 見えやすい | サーバー・保存装置・ネットワーク機器 | 買うための代金 | 買わずに借りる |
| 見えやすい | ソフトのライセンス | ソフトを使う権利の代金 | 料金に含めるか、持つものを使うか選ぶ |
| 見えにくい | 場所・電力・冷却 | 建物、電気代、空調 | AWS が設備を運用する |
| 見えにくい | 保守の契約 | 故障時の修理や部品 | 機械の保守は AWS の側 |
| 見えにくい | 運用する人の時間 | 設定・監視・交換の作業 | 設備の分は減る。利用者の運用は残る |
| 見えにくい | 機械の入れ替え | 古くなるたびの買い替え | 入れ替えは AWS の側 |
| 見えにくい | 使われずに余る容量 | ピークに合わせて買った余り | 使いながら増減できる |
この講座では、機械やソフトを買う代金を「見えやすい」費用、それ以外を「見えにくい」費用と呼び分けています。見えにくい費用は、設定・監視・交換に使う 運用する人の時間 が代表です。使われずに余る容量 も見えにくい費用で、セールの日に合わせて買った機械は、ふだんは余ったままですが、代金は払い済みです。
注意したいのは、運用する人の時間 の行です。クラウドにすれば、設備の運用にかかる分は減ります。ただし、利用者が自分で設定し、運用する作業は残ります。クラウドを使っても、利用者が守り、運用するものは残るからです(責任の分け方は第10回①②で扱います)。なお、データセンターの運用から離れられるという話は、第02回②の「データセンターの運用・保守から離れる」の節(6つのメリットの⑤)で扱います。
この表は一般的な整理で、試験ガイドの対象スキル「オンプレミス環境に関連するコストの理解」にあたる内容です。表の項目名が、試験ガイドにそのまま載っているわけではありません。
総保有コストで比べる ◎
費用を比べるときの考え方が、総保有コスト(TCO:Total Cost of Ownership)です。持つことにかかる費用の合計 を指します。機械の購入代金だけでなく、場所・電力・冷却・保守・運用する人の時間・入れ替えなどを、使い続ける期間で足し合わせます。

オンプレミスとクラウドを比べるときに、機械の値段だけをクラウドの料金と並べると、前の節「オンプレミス環境にかかるコスト」にある 見えにくい費用が抜けて、比べ方が偏ります。オンプレミスの側に、見えない費用が隠れたままになるからです。
クラウド側も同じです。使った分の料金だけを見るのではなく、移行にかかる手間や、利用者の側で続ける運用の作業 も数えます。クラウドに移すと設備の費用は減りますが、移すための作業や、移したあとにも自分たちでする運用は残るからです。両方を合計して比べるのが、総保有コストの考え方 です。冒頭の1つ目の相談の「サーバーの値段を比べれば答えが出ますか」への答えが、ここにあります。値段だけを比べると、どちらの側の費用も見落とします。
費用を見積もる道具は、第13回⑥の「AWS 料金見積りツール」の節で扱います。
- 総保有コストは持つことにかかる費用の合計
- 機械の値段だけで比べると見えない費用が抜ける
- クラウド側の手間や運用も数えて比べる
AWS の料金が何に対して課金されるのかを先に見ておきたい方は、連載「クラウド入門」第2回の「料金の構成要素」の節も参考になります。
規模の経済 ◎
規模の経済 とは、たくさん買い、たくさん動かすほど、1つあたりの費用が下がる性質です。
AWS では、非常に多くの利用者の使う量が、クラウドにまとまります。そのため AWS は、設備を大量にまとめて買い、効率よく運用できます。すると、1人あたりの費用が下がり、利用者が払う従量課金の料金が低くなる形で返ってくる、と AWS は説明しています。従量課金とは、使った量に応じて払う料金のことです。

ここで押さえたいのは、ここでいう規模は AWS の側の規模 だということです。利用者がまとめ買いをする話ではありません。利用者にとっての利点は、自分で同じ設備を用意するより低い変動費で使える ことです。第02回②の「6つのメリット」の節の②(規模の経済の恩恵)にあたります。
- 多くの利用者の使う量がまとまる
- AWS は大量に買い、効率よく運用する
- 1人あたりの費用が下がり料金に返る
クラウド移行によるコスト削減 ◎
試験ガイドの対象知識にも出てくる クラウド移行によるコスト削減 を見ます。クラウドへ移すと、減りやすい費用 があります。
- 使われずに余る容量
- データセンターの運用(場所・電力・冷却)
- 機械の入れ替え
- 運用にかかる人の手間
一方で、残る費用 もあります。使った分の料金と、移行そのものにかかる手間です。AWS は、コスト削減を、移行によって 設備にかかる費用を減らす、または避けること として説明しています。
ただし、クラウドにすれば必ず安くなるわけではありません。 大きすぎる構成をそのまま移したり、使わないリソースを放置したりすると、費用は減りません。たとえば、オンプレミスでセールの日に合わせて大きく買っていた構成を、そのままの大きさでクラウドに移すと、ふだんは余る分の料金を払い続けることになります。使い方を変えて初めて減ります。 冒頭の1つ目の相談への答えのもう半分が、これです。
そこで次の節で、大きさを選び直す 適切なサイジング を学びます。移行の進め方と移行の利点は、第12回②の「移行の大まかな流れ」「移行の利点」の節で扱います。
- 余る容量・設備の運用・入れ替え・手間が減る
- 使った分の料金と移行の手間は残る
- 使い方を変えて初めて減る
適切なサイジング ◎
適切なサイジング(英語では rightsizing)は、使い方に合った大きさと種類のリソースを選ぶこと です。リソースは、サーバーや保存場所など、AWS で使うもののことです。進め方は次のとおりです。
- まず、実際の使用状況を測る
- 大きすぎれば小さくし、小さすぎれば大きくする
- 一度で終わりではなく、使い方が変わるたびに測って合わせ直す
車にたとえると、荷物が少ないのに大型車を借り続けず、用途に合う大きさを選び直すことです。

3つの箱の紺(使う量)は、3つとも同じ大きさです。違うのは、用意した大きさ(枠)です。大きすぎれば余り、小さすぎれば足りなくなります。 ちょうどよい箱は、枠が使う量にほぼ合っています。下段は、測る → 合わせる → また測る の輪です。使い方が変わるたびに回します。
この考え方は、第02回②の「伸縮性」の節・「伸縮性とスケーラビリティ」の節で見た 伸縮性 とは別のものです。
| 比べる点 | 適切なサイジング | 伸縮性 |
|---|---|---|
| 何を変えるか | 1台あたりの大きさや種類を選び直す | 需要の上下に合わせて、量を増やしたり減らしたりする |
| 手がかり | 「大きさ」 | 「量」 |
使用状況を測って推奨を出す AWS Compute Optimizer は第09回⑤の「AWS Compute Optimizer」の節で、コスト改善の中での位置づけは第13回⑦の「コスト改善の考え方」の節で扱います。
- 使用状況を測って大きさを合わせる
- 大きすぎは小さく、小さすぎは大きく
- 一度で終わらず、測って続ける
ライセンス込みと BYOL ◎
次はライセンスです。ライセンス は、ソフトを使う権利のことです。ソフトには、買うことのほかに、使うことを許される権利(ライセンス)が別に決められています。クラウドでソフトを使うときは、この権利をどう用意するかで、2つの方式があります。
- ライセンス込み:AWS の料金にソフトの使用料が含まれる方式
- BYOL(Bring Your Own License:ライセンスの持ち込み):すでに持つライセンスを AWS で使う方式
| 項目 | ライセンス込み | BYOL |
|---|---|---|
| 意味 | AWS の料金にソフトの使用料が含まれる | BYOL(Bring Your Own License:ライセンスの持ち込み)。すでに持つライセンスを AWS で使う |
| 用意する人 | AWS(自分で買わない) | 利用者 |
| 料金のソフト分 | 含まれる | 含まれない(持つライセンスを使う) |
| 向く場面 | 新しく使う、必要な期間だけ使う | 有効なライセンスをすでに持つ |
| 注意 | 対応するソフトと提供形態が限られる | 持ち込めるかはソフトの会社の契約の条件しだい |

補足が3点あります。
- ライセンスは、ソフトを使う権利 です
- BYOL は、いつでも持ち込めるわけでも、必ず安くなるわけでもありません
- ライセンスの管理は第09回⑤の「Service Quotas と License Manager」の節、ライセンスの条件で物理サーバーを専用で使う必要がある場合の買い方は第13回⑤の「専有ホストとハードウェア専有インスタンス」の節で扱います
ライセンス込みは「自分で買わない」ので手軽ですが、対応するソフトと提供形態が限られます。BYOL は、すでに持つライセンスを活かせますが、持ち込めるかどうかは、ソフトを作った会社との契約の条件しだい です。冒頭の2つ目の相談の BYOL は、この「持ち込み」のことです。
この節の出典は、AWS の Microsoft ライセンスのページ(英語)です。Microsoft のソフトをすでに購入していれば、Microsoft の契約の条件のもとで BYOL ができること、AWS の仮想サーバーのサービス(Amazon EC2。第04回②の「Amazon EC2 とは」の節)の Windows Server や、データベースのサービス(Amazon RDS。第07回④の「RDS で選べるエンジン」の節)の SQL Server にはライセンス込みの選択肢があること、BYOL の場面によっては専用の機械が必要になることが書かれています。日本語版のページは「最終更新日は 2019 年 11 月 30 日」と古いため、出典は英語版にしています。
出典(2026年10月26日時点):Microsoft のライセンス(AWS、英語)
ライセンスの選び方の例 ◎
前の節の2つの方式を、どう選ぶか。ある EC サイトの会社の架空の例で、考える順 を見ます。結論ではなく、考える順を示しています。
| 考える順 | 問い | 場面①:長く使うデータベース | 場面②:新しいシステム |
|---|---|---|---|
| 1 | 持っているか | 有効なライセンスがある | 持っていない |
| 2 | 持ち込めるか | ソフトの会社の条件を確かめる | 確かめることがない |
| 3 | どちらが安いか | 持ち込みとライセンス込みの合計を比べる | 必要な期間だけ使う費用で見る |
| 考え方の向き | 検討する方式 | BYOL を検討 | ライセンス込みが手軽 |
場面①は、長く使ってきたデータベースで、有効なライセンスをすでに持っています。持っていても AWS に持ち込めるとは限らないので、ソフトの会社の条件を確かめ、持ち込む場合とライセンス込みにする場合の合計を比べて、BYOL を検討 します。場面②は、新しく作るシステムで、持っていません。確かめることがなく、必要な期間だけ使う費用で見るので、ライセンス込みが手軽 です。
持ち込めるかどうかは、ソフトの会社の契約の条件と、AWS の各サービスのライセンスの説明 で確かめます。AWS の側だけを見ても、決まりません。
オートメーションの利点 ◎
最後は オートメーション(自動化)です。繰り返す作業を、人の手から仕組みに任せることを指します。たとえば、次のような利点があります。
- 速い こと
- 手順の抜けや打ち間違いが減る こと
- 何度でも同じ結果になる こと
- 人の時間が空く こと
ある EC サイトの会社が、同じ構成のシステムを毎回手で作る代わりに、決めた手順で自動で作るとします。作る時間が短くなり、担当者が変わっても同じものができます。空いた時間は、お客様のための仕事に回せます。
構成をコードに書いて作る IaC(Infrastructure as Code)と AWS CloudFormation は、第03回④の「Infrastructure as Code(IaC)とは」「AWS CloudFormation」の節で扱います。ここでは、繰り返す作業を仕組みに任せる利点だけを押さえます。
- 速く、手順の抜けや打ち間違いが減る
- 何度でも同じ結果になる
- 人の時間が空き、ほかの仕事に回せる
考えてみよう
- 友人から「クラウドは機械の値段が安いから、クラウドにすれば必ず安くなるよね」と言われたとします。この記事の内容をもとに、自分ならどう答えるか、「総保有コスト」と「適切なサイジング」の言葉を使って説明してみてください
- ある EC サイトの会社が、セールの日だけ注文が増えるシステムを持っているとします。固定費と変動費の言葉を使って、オンプレミスとクラウドで、費用の払い方がどう違うか説明してみてください
- すでに購入済みのソフトがある場合と、新しく使い始めるソフトの場合で、ライセンス込みと BYOL のどちらを検討するか、「持っているか → 持ち込めるか → どちらが安いか」の順に沿って説明してみてください
ヒント:1 は「総保有コストで比べる」と「クラウド移行によるコスト削減」、2 は「固定費と変動費」、3 は「ライセンスの選び方の例」の節を見直してください。
まとめ
- クラウドエコノミクスは、費用と価値をお金の面から見る考え方。機械の値段だけでなく、人の時間や速さも含める
- 固定費は使う量に関係なく先に払うお金、変動費は使った量に応じて払うお金。クラウドは固定費を変動費に置き換える(6つのメリットの①)
- オンプレミスには、場所・電力・冷却、保守、運用する人の時間、入れ替え、余る容量といった見えにくい費用がある。総保有コスト(TCO) は持つことにかかる費用の合計で、クラウド側の手間や運用も数えて比べる
- 規模の経済は AWS の側の規模。多くの利用者の使う量がまとまり、料金に返る(6つのメリットの②)
- 移すだけでは安くならない。適切なサイジング(測って大きさを合わせ、続けて見直す)で減らす。伸縮性とは別の考え方
- ライセンスはライセンス込みと BYOL(持つライセンスを持ち込む)の2つ。持ち込めるかは、ソフトの会社の契約の条件しだい
- オートメーションは、速く、抜けや打ち間違いが減り、何度でも同じ結果になり、人の時間が空く
次は、第02回④で、この回の見分け方(似た言葉の見分け方の表)と要点、参考資料、次の回の予告を扱います。
連載「AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座」
全回の目次と、読む順番・目的別の読み方は、AWS クラウドプラクティショナー試験対策講座の入口のページにまとめています。
- 第01回① CLF はどんな資格か(AWS 認定のレベル・CLF の位置づけ・誰向けか・問われること/問われないこと・身につくもの)
- 第01回② 試験の形式と合格基準(試験の基本情報・2種類の設問・採点される50問・換算スコアと合格点・補整型・結果・受験の流れ・再受験と有効期間)
- 第01回③ 出題の範囲と配点(4つの分野と配点・試験ガイドの組み立て・分野ごとのタスク・配点と学ぶ量・対象外のサービス)
- 第01回④ 講座の進め方と学び方(全14回の地図・深さの印・学び方の輪・公式の学習リソース・AWS を触るときの注意・問題文の読み方・早見表)
- 第02回① クラウドとは(3つの特徴・オンプレミスとの違い・使い始めるまでの速さ・IaaS/PaaS/SaaS・デプロイモデルと選び方)
- 第02回② AWS クラウドの利点(価値提案・6つのメリット・高可用性・伸縮性・俊敏性・例で見分ける)
- 第02回③ クラウドエコノミクス(固定費と変動費・オンプレミスのコスト・総保有コスト・規模の経済・適切なサイジング・BYOL・オートメーション)(この記事)
- 第02回④ 第02回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第03回① サービスの全体像(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・サービスの集まり・カテゴリ・カテゴリと講座の回)
- 第03回② グローバルインフラ(リージョン・AZ・エッジロケーション・3つの関係と比較・Local Zones・Outposts)
- 第03回③ 高可用性と複数リージョン(単一障害点・複数 AZ・サービスごとの AZ・複数リージョンの理由・リージョンの選び方)
- 第03回④ AWS へのアクセス方法(API・コンソール・CLI・SDK・IaC・CloudFormation・1回限りと繰り返す作業)
- 第03回⑤ 第03回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第04回① サーバーと仮想マシン(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・コンピューティングとサーバー・仮想マシン・コンピューティングの全体像)
- 第04回② Amazon EC2(EC2 とは・ユースケース・お客様が扱う範囲・インスタンスタイプ・ファミリーと選び方・起動するときに選ぶもの)
- 第04回③ ELB と Auto Scaling(1台のサーバーの限界・垂直と水平のスケーリング・ロードバランサーの目的・ELB とその種類・Auto Scaling・組み合わせ)
- 第04回④ サーバーレス(サーバーレスとは・AWS Lambda とその特徴・ユースケース・Amazon API Gateway・EC2 と Lambda の違い)
- 第04回⑤ コンテナーとほかの選択肢(コンテナーとは・3つの役割・ECR・ECS と EKS・Fargate・Elastic Beanstalk・Lightsail・Batch)
- 第04回⑥ 第04回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第05回① ストレージの種類(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・ストレージとは・ブロック・ファイル・オブジェクト・3つの種類の比べ方・AWS のストレージの地図)
- 第05回② EBS とインスタンスストア(Amazon EBS・AZ の中でのレプリケート・スナップショット・EBS の暗号化・インスタンスストア・2つの違い)
- 第05回③ Amazon S3 とストレージクラス(S3 とは・S3 の特徴・ユースケース・ストレージクラスの考え方・ストレージクラスの一覧)
- 第05回④ Glacier とライフサイクル(S3 Glacier のクラス・クラスの選び方・ライフサイクルポリシー・ライフサイクルのユースケース・S3 のセキュリティ)
- 第05回⑤ ファイルとハイブリッド(Amazon EFS・Amazon FSx・ハイブリッドクラウドとストレージ・AWS Storage Gateway・Storage Gateway の種類)
- 第05回⑥ バックアップと災害対策(バックアップと災害対策の違い・AWS Backup・ユースケース・AWS Elastic Disaster Recovery・データを守る仕組みの重ね方)
- 第05回⑦ 第05回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第06回① ネットワークの基本(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・IP アドレスとネットワークの範囲・ルーティングとゲートウェイ・ポートとプロトコル・この回のサービスの地図)
- 第06回② VPC とサブネット(Amazon VPC とは・サブネット・パブリックサブネットとプライベートサブネット・インターネットゲートウェイ・NAT ゲートウェイ・ルートテーブル)
- 第06回③ セキュリティグループとネットワーク ACL(セキュリティグループ・ネットワーク ACL・2つの違い・VPC フローログ・VPC の全体を見る)
- 第06回④ VPC の外とつなぐ(つなぐ先は3つ・AWS Transit Gateway・AWS PrivateLink・オンプレミスとつなぐ方法)
- 第06回⑤ VPN と Direct Connect(AWS Site-to-Site VPN・AWS Client VPN・AWS Direct Connect・VPN と Direct Connect の比べ方)
- 第06回⑥ DNS と Route 53(DNS とドメイン名・Amazon Route 53・Route 53 のルーティングの方法)
- 第06回⑦ CloudFront と Global Accelerator(エッジロケーションとキャッシュ・Amazon CloudFront・CloudFront の使いどころ・AWS Global Accelerator・CloudFront と Global Accelerator の違い)
- 第06回⑧ 第06回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第07回① データベースとは(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・データベースとは・テーブル・行・列・SQL とは)
- 第07回② データベースの種類(リレーショナルデータベース・NoSQL データベース・インメモリデータベース・3つの種類の比べ方・EC サイトで使い分けると)
- 第07回③ 自分で運用か任せるか(データベースを動かすのに要る作業・EC2 上のデータベース・マネージドデータベース・作業の分担の比べ方・使い分けの考え方)
- 第07回④ RDS とマルチ AZ 配置(Amazon RDS とは・RDS で選べるエンジン・RDS で AWS が引き受けること・マルチ AZ 配置・フェイルオーバー)
- 第07回⑤ リードレプリカと Aurora(リードレプリカ・マルチ AZ 配置とリードレプリカの違い・Amazon Aurora・RDS と Aurora の関係)
- 第07回⑥ Amazon DynamoDB(DynamoDB とは・DynamoDB の特長・DynamoDB のテーブル・DynamoDB と RDS の違い)
- 第07回⑦ ElastiCache・DocumentDB・Neptune(Amazon ElastiCache・キャッシュの置き方・Amazon DocumentDB・Amazon Neptune・ほかの回で扱う DB の話題)
- 第07回⑧ 第07回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第08回① 疎結合とつなぎ方の言葉(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・疎結合とは・つなぎ方の言葉)
- 第08回② SQS と SNS(Amazon SQS の仕組み・SQS の使いどころ・Amazon SNS の仕組み・SNS の使いどころ)
- 第08回③ EventBridge と Step Functions(Amazon EventBridge の仕組み・EventBridge の使いどころ・AWS Step Functions の仕組み・Step Functions の使いどころ・SNS・SQS・EventBridge の使い分け・メッセージと通知のサービスを選ぶ)
- 第08回④ AI と機械学習のサービス(AI と機械学習の言葉・AI/ML のサービスの全体像・画像・文書・文章のサービス・音声と会話のサービス・生成 AI のサービス)
- 第08回⑤ データ分析のサービス(データ分析の流れ・集める・加工するサービス・分析・見える化のサービス・Athena・Redshift・EMR の違い)
- 第08回⑥ 業務と開発のサービス(ビジネスアプリケーション・エンドユーザーコンピューティング・開発者ツール・CI/CD の流れ・フロントエンドと IoT)
- 第08回⑦ 第08回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第09回① 監視の基本と CloudWatch(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・3つの困りごとと3つのサービス・Amazon CloudWatch・CloudWatch のアラーム・CloudWatch Logs と標準で取れないもの)
- 第09回② AWS CloudTrail(AWS CloudTrail・CloudTrail の記録の残し方・CloudTrail の使いどころ)
- 第09回③ AWS Config と3つの使い分け(AWS Config・Config ルールと準拠の確認・CloudTrail と Config の違い・3つの使い分け・3つを組み合わせる流れ)
- 第09回④ Trusted Advisor と AWS Health(AWS Trusted Advisor・Trusted Advisor のチェックのカテゴリ・サポートプランと使えるチェック・AWS Health Dashboard・AWS Health API・Trusted Advisor・Health・CloudWatch の違い)
- 第09回⑤ 運用管理の道具(AWS Systems Manager・AWS Compute Optimizer・Service Quotas と License Manager・運用管理の使い分け)
- 第09回⑥ Organizations と SCP(なぜアカウントを分けるのか・AWS Organizations・Organizations でできること・サービスコントロールポリシー(SCP)・SCP と IAM の関係)
- 第09回⑦ Control Tower・Service Catalog・RAM(AWS Control Tower・AWS Service Catalog・AWS RAM)
- 第09回⑧ 第09回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第10回① クラウドで守る利点と責任共有モデル(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・クラウドで守る利点・責任共有モデルとは)
- 第10回② 責任の分かれ方(AWS の責任(クラウドのセキュリティ)・お客様の責任(クラウド内のセキュリティ)・共有する管理・サービスで変わる責任)
- 第10回③ 暗号化と KMS・CloudHSM・ACM(転送時と保管時の暗号化・AWS KMS・AWS CloudHSM・AWS Certificate Manager(ACM))
- 第10回④ AWS アカウントとルートユーザー(AWS アカウントとルートユーザー・ルートユーザーだけができる作業・ルートユーザーの守り方)
- 第10回⑤ IAM と最小権限(IAM の全体像・IAM ユーザーとグループ・IAM ロール・ポリシーの種類・最小権限の原則とアクセスレポート)
- 第10回⑥ MFA・フェデレーション・認証情報の保管(パスワード・MFA・アクセスキー・クロスアカウントの IAM ロール・フェデレーションと IAM アイデンティティセンター・Directory Service と Cognito・認証情報の保管)
- 第10回⑦ Shield・WAF・Firewall Manager(守りの層・AWS Shield・AWS WAF・AWS Firewall Manager・Shield・WAF・Firewall Manager の使い分け)
- 第10回⑧ 検出と調査のサービス(Amazon GuardDuty・Amazon Inspector・Amazon Macie・Amazon Detective・AWS Security Hub・検出と調査の使い分け)
- 第10回⑨ コンプライアンスと情報源(コンプライアンスの考え方・第三者認証と地域・業界・AWS Artifact・監査に使うログ・AWS Marketplace のセキュリティ製品・セキュリティ情報の入手先)
- 第10回⑩ 第10回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第11回① Well-Architected フレームワークと6つの柱(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・この回の役割・Well-Architected フレームワークとは・6つの柱の全体像)
- 第11回② 柱の問いと Well-Architected Tool(柱が答える問い・一般的な設計原則・柱どうしのトレードオフ・Well-Architected Tool)
- 第11回③ 6つの柱(運用上の優秀性・セキュリティ・信頼性・パフォーマンス効率・コスト最適化・持続可能性・柱と回の対応)
- 第11回④ 柱どうしの見分け方(信頼性とパフォーマンス効率・コスト最適化と持続可能性・運用上の優秀性と信頼性・セキュリティの柱と第10回)
- 第11回⑤ 問題文と事例で柱を選ぶ(問題文の言葉から柱を選ぶ・ある EC サイトの会社の構成・柱の目で見直す)
- 第11回⑥ 故障に備えた設計と疎結合(4つの原則の全体像・故障に備えた設計・コンポーネントの分離(疎結合))
- 第11回⑦ 伸縮性・並列化と4つの原則(伸縮性の活用・並列化を考慮する・4つの原則と柱)
- 第11回⑧ 第11回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第12回① 移行とは何か(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・移行とは何か・この回の例の会社)
- 第12回② 移行の流れと利点(移行の大まかな流れ・移行の利点・移行を支えるリソース)
- 第12回③ AWS CAF の6つの観点(AWS CAF とは・6つの観点・ビジネス寄りの3つの観点・技術寄りの3つの観点・期待できる成果・CAF と Well-Architected の違い)
- 第12回④ 7つの R と移し方(7つの R とは・そのまま移す:リホストとリロケート・少し手を加える:リプラットフォーム・作り直す:リファクタリング(リアーキテクト)・4つの R を並べて見分ける)
- 第12回⑤ 買い替える・移さない戦略(買い替える:リパーチェス・移さない:リテインとリタイア・例の会社に当てはめる)
- 第12回⑥ 評価のサービスと AWS MGN(移行のサービスの地図・費用を見積もる:Migration Evaluator・環境を調べる:Application Discovery Service・進み具合を1か所で見る:Migration Hub・サーバーを移す:AWS MGN)
- 第12回⑦ データベースの移行:DMS と SCT(データベースの移行とは・AWS DMS・止めずに移す:データベースのレプリケーション・設計を変換する:AWS SCT・DMS と SCT の組み合わせ)
- 第12回⑧ Snow ファミリーと例の会社の移行(大容量データを運ぶ:Snow ファミリー・例の会社の移行を通して見る)
- 第12回⑨ 第12回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第13回① 従量課金と料金の決まり方(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・従量課金と料金の決まり方)
- 第13回② データ転送とストレージの料金(データ転送:受信と送信・データ転送:リージョン内とリージョン間・ストレージの料金)
- 第13回③ サービスごとの料金と無料利用枠(安いクラスを選ぶときの注意・サービスごとの料金の決まり方・AWS 無料利用枠)
- 第13回④ オンデマンドとリザーブドインスタンス(購入オプションの全体像・オンデマンドインスタンス・リザーブドインスタンス(RI)・RI の柔軟性・Organizations での割引の共有)
- 第13回⑤ Savings Plans・スポットと使い分け(Savings Plans・RI と Savings Plans の違い・スポットインスタンス・専有ホストとハードウェア専有インスタンス・キャパシティーの予約・購入オプションの使い分け)
- 第13回⑥ 見積り・予算・分析の道具(コスト管理の道具の全体像・AWS 料金見積りツール・AWS Budgets・AWS Cost Explorer・AWS Cost and Usage Report)
- 第13回⑦ タグ・一括請求とコスト改善(コスト配分タグ・AWS Organizations の一括請求・請求と料金の情報・コスト改善の考え方)
- 第13回⑧ 困ったときの窓口とサポートプラン(困ったときの窓口の全体像・サポートプランの比較・サポートプランと Trusted Advisor のチェック・AWS サポートセンター)
- 第13回⑨ Trust & Safety・パートナー・Marketplace(AWS Trust & Safety チーム・技術リソース・AWS パートナーネットワーク(APN)・AWS Marketplace・技術支援)
- 第13回⑩ 第13回のまとめ(この回の見分け方・要点・参考資料・次の回の予告)
- 第14回① 見分け方の表と分野 1(この回のねらい・この講座について・前の回の振り返り・見分け方の表の読み方・分野 1 ①:クラウドの性質と費用・分野 1 ②:設計と移行の考え方)
- 第14回② 分野 2 の見分け方(分野 2 ①:責任共有モデル・分野 2 ②:アクセスと鍵の管理・分野 2 ③:攻撃からの守りと検出・分野 2 ④:記録・監査・統制)
- 第14回③ 分野 3 の見分け方(分野 3 ①:インフラと処理の場所・分野 3 ②:ストレージ・データベース・移行・分野 3 ③:ネットワーク・分野 3 ④:連携・分析・AI)
- 第14回④ 分野 4 の見分け方と5つの問い(分野 4 ①:料金と購入オプション・分野 4 ②:コスト管理とサポート・見分けの5つの問い)
- 第14回⑤ 条件の言葉と主語(基本から一歩進める・条件の言葉①:運用と費用・条件の言葉②:可用性と性能・条件の言葉③:守りと統制・主語を見る:AWS かお客様か)
- 第14回⑥ 似た言葉と問題文を読む順(似た言葉の取り違え・名前が似ているサービス・時間の配分と見直し・問題文を読む順)
- 第14回⑦ 受験の申し込みと本人確認(申し込みから結果までの流れ・テストセンターとオンライン・申し込みの手順・本人確認と身分証明書・持ち物と持ち込めないもの)
- 第14回⑧ オンライン受験の環境と当日(オンライン受験の環境・予約の変更と取り消し・当日の流れと遅刻・試験の後)
- 第14回⑨ 第14回のまとめ(各回の見分け方の一覧・この回の要点・全14回を終えたら・参考資料)


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