2023-12

ZFS

FreeBSD で ZFS を利用する – ZFS ファイルシステムの機能について理解する (1)

ZFS ファイルシステムで利用できる機能は多岐にわたります.ファイルシステム (と ZVOL) が持つ機能・プロパティの解説を行います. zfs get all で得られる結果の説明をマニュアルを元に抜粋して記載を行っています.
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FreeBSD で ZFS を利用する – 重複排除を利用する・確認する

ZFS ファイルシステムの重複排除 (Dedup / Deduplication) について解説します. ZFS はファイルシステムも ZVOLも重複排除が可能で,これによってストレージ利用量の削減が見込めます.
ZFS

FreeBSD で ZFS を利用する – キャッシュを構成・設定する

ZFS ファイルシステムの読み取りキャッシュである ARC (Adaptive Replacement Cache) /L2ARC,書き込みキャッシュとして利用される SLOG (Secondary LOG) の設定・構成について解説します.
ZFS

FreeBSD で ZFS を利用する – ZFS のキャッシュの仕組みを理解する

ZFS ファイルシステムの読み取りキャッシュである ARC (Adaptive Replacement Cache) /L2ARC,書き込みキャッシュとして利用される SLOG (Secondary LOG) ついて仕組みを解説します.
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FreeBSD で ZFS を利用する – ファイルシステムの圧縮を利用する・比較する

ZFS ファイルシステムの大きな特徴の一つである,圧縮について解説します. ZFS はファイルシステムも ZVOLも圧縮が利用でき,透過的に圧縮・展開が行われます. これによってストレージ利用量の削減が見込めます.
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FreeBSD で ZFS を利用する – RAWボリュームを切り出す & iSCSI として提供する

ZFS ファイルシステムを通常のファイルシステムではなく,ボリュームとして切り出して利用したり,ボリュームを iSCSI として提供する方法を解説します.
ZFS

FreeBSD で ZFS を利用する – send/recv を使い倒す

ZFS ファイルシステムはファイルシステムのクローンも行うことが可能です. プール間,ホスト (サーバー) 間のクローン・レプリケーション技術の send / recv に焦点を絞って解説します.
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FreeBSD で ZFS を利用する – ファイルシステムを管理する

ZFS ファイルシステムの管理について解説します. 本記事を読んで頂ければ,ファイルシステムの作成や削除,スナップショット,クローンについて触れますので一通りの操作が可能となります.
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FreeBSD で ZFS を利用する – ZFS プールの機能について理解する

ZFS ファイルシステムのプールで管理できる機能について解説を行います. プールで指定可能な設定は多岐にわたりますが,一通り解説します.
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FreeBSD で ZFS を利用する – ZFS プールの作成 (パーティション切らない編)

ZFS ファイルシステムを利用するにあたって,ZFS プールの作成,ファイルシステムの作成について解説します. ZFS を利用する際の注意点や ZFS プール・ファイルシステムの作成後の基本的な動作についても解説します.
ZFS

FreeBSD で ZFS を利用する – ZFS 概要

ZFS はボリュームの管理とファイルシステムの管理・提供を統合したストレージシステムです. ここでは ZFS ファイルシステムを扱うにあたり,基本的な仕組み,動作,機能を解説します.
FreeBSD

GEOM MULTIPATH でマルチパスを構成する (2)

FreeBSD GEOM フレームワークで利用可能な MULTIPATH を用いた iSCSI ストレージの IO のマルチパス化について解説します. 本記事は iSCSI イニシエーター側のマルチパス化を解説しています.
FreeBSD

GEOM MULTIPATH でマルチパスを構成する (1)

FreeBSD GEOM フレームワークで利用可能な MULTIPATH を用いた iSCSI ストレージの IO のマルチパス化について解説します. 本記事は,iSCSI ターゲットのマルチパス化について解説しています.
GEOM

GEOM PART でディスクパーティションの管理を行う

FreeBSD GEOM フレームワークの PART 機能を用いたディスクパーティションの管理について解説します. MBR および GPT パーティションの管理や容量の拡張,縮小などについても触れています.
GEOM

GEOM LABEL で名前による管理を行う

FreeBSD GEOM フレームワークの LABEL 機能を用いたデバイスへのラベル付けを解説します. 名前による管理を行う事で人間が分かりやすい.また,デバイス番号が変わった際にも気にする必要がない.というメリットがあります.
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FreeBSD で iSCSI を利用する (クライアント/イニシエーター編)

FreeBSD 10.0 より,標準で iSCSI が利用できるようになりました. 本記事では FreeBSD での iSCSI によるディスクの利用 (マウント・クライアント・イニシエーター) について解説します.
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FreeBSD で iSCSI を利用する (サーバー/ターゲット編)

FreeBSD 10.0 より,標準で iSCSI が利用できるようになりました. 本記事では FreeBSD での iSCSI によるディスクの提供 (サーバー/ターゲット) について解説します.
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GEOM GATE を使ってみる

FreeBSD GEOM フレームワークの GATE 機能を用いたネットワーク経由のデバイス共有について解説します. ディスクの他,CD/DVD なども共有が可能となります.
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GEOM GVIRSTORを使ってみる

FreeBSD GEOM フレームワークの GVIRSTOR によるシンプロビジョニングボリュームの提供について解説します. 実ディスクより大きいサイズのディスクを提供し,利用状況に合わせて拡張していくという使い方が可能になります.
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GEOM CACHE を使ってみる

FreeBSD GEOM フレームワークの CACHE によるディスクの読み出しキャッシュ (リードキャッシュ) について解説します. RAID3 の読み出しが遅くなる問題の解決方法として提供されましたが,RAID3 以外にも利用可能です.