自民党の放つ刺客
自民党の放つ刺客についてメディアが取り上げています.青票を投じた小林議員には,環境大臣の小池さんを送ることを決めました.当の小池さんは,とてもユニークなコメントを出しました.
それは,「打ち水大作戦」でのコメントで,「水をまきながら、あちこちで火を付けている小池です」と.ナイスボキャブラリーと関心してしまいました.
さて,連日報道されている 刺客 ですが,これについて民主党の岡田代表が次のように述べたようです.
毎日新聞が報じています.
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小泉純一郎首相が郵政民営化法案に反対した前職に対立候補の擁立を目指していることについては「『刺客騒動』に国民の関心を引きつけて選挙戦を戦おうという作戦にまんまと我々も乗せられている」と語り、自民党内の攻防に民主党が埋没しがちな現状を反省。そのうえで「こういう状況が続くはずがない。将来をこういうことで選択したら日本の不幸だ。国民は必ず、どちらの政党がきちんとした政策を出せるか、どちらが信頼できるかで判断すると思う」と述べ、「政権選択の選挙」であることを強調した。
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さて,刺客騒動はメディアが勝手に報じた事で,自民党から出た言葉では無いんですね.作戦にまんまと乗せられていると反省しているようですが,大将がこれをコメントしたら負け確定だと思いますが…
自民党の小泉首相は次のようにコメントしています.
産経新聞が報じています.
--- 引用ここから
小泉純一郎首相は13日午後、自民党本部を訪れ、休日返上で衆院選の候補者調整に当たる武部勤幹事長、二階俊博総務局長や党職員を激励する一方、郵政民営化関連法案に反対した同党前職が出馬する選挙区へ送り込む候補者らと会い、「改革の旗頭としてぜひお願いしたい」などと直々に出馬の決断を求めた。
首相が面談したのは、法案反対派の城内実氏が立候補する静岡7区への出馬を先に電話で要請した財務省課長の片山さつき氏や、新たに埼玉11区で反対派の小泉龍司氏にぶつける方向になった埼玉県議の新井悦二氏ら。
「家族とも相談したい」と回答を留保していた片山氏に対して、首相は「今回の選挙が日本の分かれ道になる。改革を続行しなければならない。改革のマドンナ、改革の旗頭として…」と力説。「『刺客』という言葉を使ったことは一度もない」と、「反対派つぶし」が狙いではないと強調した。
面談後、片山氏は「非常に胸を打たれた。われわれ官僚のトップは首相。その方からお話をいただけたのは身に余る光栄です」と“決意”を固めた様子だった。
首相はこの後、武部氏を伴い党本部内にある選対、経理などの部屋を回り、「お盆休み中ですが、改革を進めるために頑張りましょう」と職員を激励した。
--- 引用ここまで
刺客という言葉を使った事は無い.反対派つぶしが狙いではない.と言っています.
これは,どういうことを言っているかを考えて見ましょう.
小泉首相の言っている事はとても簡単で,郵政民営化 に賛成か反対かを問う選挙だと解散時に述べています.
# これは,自民党のWebサイトの 小泉内閣総理大臣記者会見[衆議院解散を受けて] でも確認出来ます.
賛成,反対を国民に問う選挙と言う事は,賛成,反対を明確に私たちが示す方法が必要だと言う事がわかるかと思います.
もし,民営化反対派しかいない選挙区があったとしたらどうでしょうか?
その選挙区に住む人で,民営化に賛成という人は誰に投票したら良いのでしょうか?
この様な意見の反映が出来ない状態を解消するには,全選挙区に賛成派の候補者を擁立する以外にありません.
小泉内閣が今やっている 刺客 は賛成している人の意見を汲む事が出来るように準備をしているだけです.
で,この刺客騒動は,投票者にも波紋を広げているようです.
小泉首相のやり方は独裁的だとか,反対して自民党の公認をもらえない人たちがいじめられて可哀相だ.という声もあがっているようです.
これについて考えてみましょう.
小泉さんが首相になる際には,自民党の総裁選挙がありました.この総裁選で選ばれた総理が小泉さんです.
# 総裁選には,自民党議員の他,自民党員が参加出来ます.
独裁者だとバッシングする議員は,この総裁選では誰に投票したのでしょうか?
さらに,小泉首相は昔から郵政民営化を実現するとコメントしています.民営化の採決までの行動に何一つブレが無い事を思い出しましょう.
次に,青票を投じて公認をもらえない議員についてです.投票が行われる前に,それも長い期間に渡って,
「反対した議員には公認を与えない」
と言っています.党議拘束もかけています.ですから,これらの経緯には何も問題は無いでしょう.
民主党はと言うと,この 反対した人は公認しないという党議拘束 について,独裁的だと批判をしましたが,そのすぐ後に 民営化した議員は即除名するという党議拘束 をかけました.
えーと.どっちが独裁的なんだろう…
少しそれましたが,まぁ,公認しないという行動は,ずいぶん前から表明していますし,それに対しての気概を持って反対した訳ですから,同情する必要は無いでしょう.
刺客 を放つ理由は先に述べたとおりです.
今回は,郵政民営化という私たちにとって重大な件が争点です.情では無く,理で投票するべきだと思います.
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